domingo, 20 de agosto de 2023

otra ves algo que quiero leer o uso el traductor. posdata el nombre es aproximadamente El detective y la pechugona. los primeros 2 capítulos los encuentran ya al español en el blog de M... más tarde dejo el link de su blog para que los busquen pues este es el 4 y el anterior era el 3

(……誰か……助けてくれ!! ちくしょう……全然、動けないぃぃ!!)

 ヤクザに拉致された誠史郎は、絶えず涙を流しながら、祈り続けた……。
 あれほど忍の身体を守ると言っていた癖に。
 彼は男たちの暴力に成す術もなく、蹂躙され――女性器以外の全てを、牡肉棒たちに穢されていた。
「んっ、んんっ……んむぅー!」
 唇を塞いでいるのは、市販のガムテープ。それが体中に巻き付けられていて、誠史郎は便所の便器へと縛られていた。
 人間の尊厳を可能な限り貶める――最低最悪な姿であった。
(……く、くるしぃぃ!! はぅ、うううぅ……ッ!!)
 ガムテープで自由を奪われた無様な牝肉体――。
 それが今の彼である。
 両手も。艶やかな女の太腿と、脹脛も。
 強烈な粘着力に雁字搦めにされていて、身動きひとつ出来はしない。
 しかも、便器には俯せの状態で寝かされているので――上手く空気も吸えなかった。終わらない苦痛に、気力と体力が削られていく。
(こんな……姿勢! 俺、もう……ああ、し、しぬぅー!!)
 背中に両手を縛られて、固定された華奢な肩口がズキズキと痛む。
 男たちが来るたびに必ずビンタされる臀肉にも、剣山が刺さっているかのような激痛が絶えず続いていた。
「んっ……んぐぅ、ぅ……!!」
 最初の一日は吐き気すら覚えていた牡共の精液が、全身に噴き付けられているが……もう何も感じない。
 肌に染み付いた性臭も。頭髪の奥にも流れてきたドロドロ感も。
 苦にならない。それほど彼の絶望は深かった。
(たすっ、けてぇー! な、なんでもするから……もうやめてくれぇぇ!! このままだと俺……俺っ! 死んじゃうよぉおお!!)
 休むことなく男たちに暴力と凌辱を受けている誠史郎は、初めて味わう死の恐怖に打ちのめされていた。
 そんな彼の唯一の希望は……。
(――でも……あと、二日堪えれば……元に戻る! 俺は……自分に! 男に戻れるんだぁああ!!)
 入れ替わりのお呪いが切れることである。
 既に他人を――姫川忍本人を――気遣う余裕などない女体化刑事。
 しかし、それを責めると言うのは酷と言う物だ。
 なぜなら、嘗ては犯罪者を取り締まっていた元刑事の男なのに――。
「んぐっ……んんっ……!」
 今はその犯罪者たちの肉便器として扱われているからだ。
 本物の便器に拘束された恥辱の姿で、男たちの精液を浴び、男たちの尿水を飲まされる。
(頼むから……! 早く入れ替わりのお呪い! お、終わってくれ!!)
 その恥辱の極みを強要され続ければ、誠史郎の精神など粉々だ。
 すっかりと自信を失った彼は、逃げ出すこともしないまま、便器の上でビクビクと無様に震え上がる。
「……んぐぅ! ……んんっ……!」
 切実に祈りつつ、疲れ果て気を失う誠史郎。――けれど。
(んひぁぁっ! ケツケツ! いたいぃ! いたいぃぃぃ!?)
 直ぐにデカデカとした臀肉が、灼熱の痛みを訴えて、意識が覚醒する。
 休まる時が少しもない。
 まさに地獄だ。
(はぅうう! あいつらぁ……股間を! 忍さんの――お、おまんこ犯せないからって! 八つ当たりで俺を……い、イジメやがる! く、くそぉぉ……!!)
 青島の命令に従い、ヤクザたちは誠史郎の女性器にだけは手を出さない。
牡肉棒による禍々しい凌辱を股間の恥裂だけは、回避出来ていた……。
(し、しぬぅぅ! たすけてぇぇ! ああ、いやぁああ……!!)
 だが、この女体化刑事を絶望させるには十分。
 姫川忍の代わりとして受ける最低最悪な恥辱の仕打ちに――。彼の精神は衰弱するばかりであった。
 そして、全身の感覚だけは鋭敏化していき、誠史郎はドアの向こう側に誰かが来たことに気付いてしまう。
(ひぃいい! だ、誰か来た!? ま、またトイレ!? け、ケツぅーッ!? ああ、もうションベンを飲むのも! お尻を叩かれるのも……い、イヤだぁあああ~~!!)
 後悔しても手遅れだ。
 完全に誠史郎の想像力不足であった。
 姫川忍ほどの美女が男たちの悪意と欲望の標的になる。――つまり、彼女がこれほどの地獄を味わうことを、彼は全く考えていなかったのだ。
 青くて、未熟で。
 ……そして、男だから。
 牡の本当の恐ろしさを知らないまま、自ら艶やかな美貌の熟女となり、危険な男たちに近付いた。全て……誠史郎の落ち度である。
「……っ!? ………っっ!?」
 どれほど男が。牡が。
 危険な生物であると学習しても、今の誠史郎は肉便器。ただの牝女。
 ヤクザたちに監禁された無力で無能な牝奴隷――。
 ドアがゆっくりと開いていくのを、彼はただ見ていることしか出来ないのだ。
「むぅうう~~!!」
 女体化刑事は涙で潤む瞳で、入室者の顔を見やった。
 そして、驚愕する。
(な、なんで!? なんで、青島が――!?)
 金髪のキューティクルを含めた総身にドロドロの牡液を掛けられ、折角のパーティ・ドレスを悲惨に引き千切られた牝女の誠史郎を。
 彼がずっと追っていた犯罪者――。青島が、冷たい眼で見下ろしていた。
(ひぃ、ひぃいいい!?)
 姫川忍の肉体が覚えている。青島に対する恐怖を。
 何もされていないのに……。心臓を鷲掴みにされたようなおぞましさが、
全神経をゾクゾクと駆け巡っていく。
(な、なんで! なんでいるんだよ!? 忍さんの話だと一週間は帰ってこない筈だろ!?)
 あまりの恐怖と、理不尽に。
 誠史郎は、んんっ、んんっ、とガムテープに塞がれた唇を動かす。悲鳴すら上げられない熟女の醜態に、青島が唇を吊り上げていく。
「イイ様だなぁー! この俺様を二度も裏切りやがって!!」
「ンギィイ!? ンブゥウ~~!?」
 ガムテープでぐるぐると拘束された両手ごと、青島の脚は、容赦なく誠史郎の尻房を踏み潰した。
(んぎゃぁああ! やめてぇ! やめてくださーい、ぃいいい~~!?)
 数え切れないほどビンタされた豊臀から、凄まじい激痛が脳裏へと迫った。
 誠史郎は眼を見開き、大粒の涙を流しながら、びくびくっ、と悶絶する。
「んぐぅう!? んぐっ、ぶぶっ、ぶぴぃい~~!?」
 構わず、青島の足は、さらに踏み込んだ。
 火傷のような痛みは何十倍にも膨れ上がり、彼の意識を切り裂く。
(はぐぅ、んふぁああ~~♡ いや、だぁぁ! は、ンン……♡)
 そして、姫川忍の熟女肢体――。そのマゾスイッチが、入ってしまった。
(らめぇ、らめぇえ~~♡ 乱暴……いたいのぉ! あ、ああ、おまんこっ……う、疼くぅううう~~♡♡)
 被虐快感を身に付けることで生き延びてきた極上の牝肉体――。
 その自己防衛本能が、誠史郎の精神にも働き、精液を噴き垂らすアナルの下が。剥き出しの女陰が。
 狂おしく……疼いてしまう。淫汁が、ぷしゅっ、ぷしゅっ、と吐き漏れた。
(はぅうう! おまんこ! あつぃいい!! 俺の、あああ、忍さんの……淫乱なおまんこ! おまんこがぁ、ぁ……♡♡)
 青島の部下たちは、頑なにボスの命令を守っていた。
 だから、心と体の痛みとは裏腹に――。誠史郎の牝穴は、激しく肉悦を欲している。熱い性交を、懇願していた。
「んっ、んっ! んむぅうう~~っ!!」
 ぷしゅ、ぷしゅっ、と。
 一番見られたくない相手、青島に。
 股間の恥裂が、女の蜜液で濡れていく姿を見られてしまった……。
「んぐぅうう~~♡」
 その恥辱さえ、甘切ない痺れとなり、誠史郎の熟女肢体を包んでいく。
 便器と胴体に挟まれ、むにゅり、むにゅり、と潰れていた巨大爆乳の乳首が、ぷっくりと充血する。
 下半身の牝穴と排泄孔も悩ましく疼き捲った。
 ぷしゅ、しゅわぁあああ!!
「んぐっ、んぐぅうう~~♡♡」
 特に陰唇の上部に生えたちっぽけな肉粒――クリトリスは、甘美な媚電を振り撒き、誠史郎は淡く逝ってしまう。
 女として達した事実が、足元で淫らな牝汁の泉となって、その場に残る。
「調子に乗りやがって、このクソ女!! 服や物、それにあのマンションも……誰が与えたと思っているんだ! この俺様だろうが!!」
「んぐっー! んぐぶっ、ぶうぅぅ~~!!」
「他の男に見せびらかせるつもりで、キャバ嬢の仕事を許していたけど!! ……もうやめだ! お前が死ぬまで! お前は……俺様専用の肉便器だ!! 分かったな!! ――忍!!」
「はぅ、ンン! グゥウウウ~~!!」
 青島の脚が退いても、びくっ、びくっ、と身体は震えた。
 この女体に染み付いた恐怖と、誠史郎自身の恐れが混ざり合い――。青島が、恐ろしくて仕方がない。
「ぐふふ……! じゃあ、肉便器女の変態おまんこ穴! この俺様が昇天させてやるぅ!!」
 下品な笑みを浮かべ、青島がズボンから勃起した男根を取り出した。
 手下はおろか、誠史郎の本当の肉体の逸物よりも細くて、小さいペニス。
 けど……この場では、絶対の支配者である青島。その牡肉棒が、誠史郎には凶悪なナイフにも見えてしまった。
(うそ! うそうそ!! やだぁああ!! やめろぉおお!!)
 肉ナイフが、焦らすように……。
 誠史郎の股へと近付いてくる。
 無防備な恥部の濡れ穴を守ろうとする誠史郎は、びくん、びくん、と無様な恰好で跳ね捲った。
 すると、ぐにゃ、ぐにゃ、ぐにゃり!!
 彼自身に潰されて、誠史郎の豊か過ぎる乳玉は、卑猥な形へと、繰り返し変形していく。
(おっぱいぃ! だ、だめぇぇ! き、気持ちいいのぉ、あっ、あっ、あふぅうう~~♡)
 ありとあらゆる箇所が、男に媚びるように育った卑猥な熟女肢体。豊満すぎる爆乳が激しく拉げるたび、腰骨の芯が、ビリビリと感電する。
 ぷしゅ、しゅわぁああ!!
「んっ、んぐぅうう~~♡♡ ンン! んむぅうう~~!!」
 誠史郎の意思など関係なく、肉快感を渇望する股間の牝穴。
 勢いよく。彼は、淫らな発情汁をぶちまける。
 膣穴の奥から広がる甘切ない媚電流に、理性が熱く乱された。
「ん~~っ!!」
 だが、それでも誠史郎は最後まで抵抗しようとする。壮絶な肉悦に、流されないように踏み止まる
 ――なぜなら。
(やばい! なんか、ヤバい! ヤバい!! このおまんこに――おちんちんはぁ、だめぇええ!!)
 『――入れ替わっている間の本番の性行為だけは、禁止する――』
 本物の姫川忍と、九条誠史郎が、同意の上で結んだ誓約……。
 手淫も。アナル強姦も。
 小便や精液を飲む行為も。まだ誓約には、触れてはいない。
 こんな状況であるが、彼は一度も忍との誓約を破っていなかったのだ。
 ――今までは。
(はぅうう! こわい! こわい! 何か……俺の中で……ああ! 騒めいている!! 警告してるぅうう!!)
 体に。心に。いいや――誠史郎の魂に。
 入れ替わりのお呪い。その不可視の力が纏わり付く。
 ビリビリビリ、と。
 最初は静電気程度だった感触が、雷のような焦燥感となり、誠史郎は最大級の危機感を覚えていく。
 誓約を破るつもりは、全くない誠史郎。
 だから、間抜けにも彼は確認していなかったのだ。
 自分の意思に関係なく、誓約を破ったら――。どうなってしまうのか、と言うことを!!
「んぐぅうう~~!! んぐっ、んんん~~!!」
 間違いなく、とんでもないことが巻き起こる。
 それだけは今の彼でも、分かった。
(いやだぁ! いやいやぁ! お、おかさないでぇー! 犯さないでください! だめぇええ!! おまんこ! 俺のおまんこっ!! ぺ、ペニスで犯さないでくださいぃ、いいっ!!)
 魂の直感と言うべきものが働いて、女体化刑事は必死になって暴れた。
「むぅうう! んん~~っっっ!!」
 豊か過ぎる爆乳を卑猥に押し拉げながら、誠史郎は足掻き続け――。
 ずぶ、ぬぶぶぶ!!

「んぐっ、ぐぶぅうううう~~!?」

 結局、何も出来なかった。全くの役立たず。無力で無能な肉便器女。
 艶美な熟女として……誠史郎は、青島に犯される。


「んぐぅううう!? ンっ、ンンッッ~~!!」
 何一つ男に逆らえず、自身の濡れ疼く女陰を勃起肉に掻き回されていく。
(だめぇ! やだぁああ! んぐっ、ふぁあああ!!)
 今の誠史郎は、ただの肉便器。牝女。
 そして、牝奴隷なのだ。
 抵抗することすら出来ない恥辱の拘束姿で、青島の勃起ペニスに赤く腫れた媚肉を押し広げられていく。
「んぐっ、ぐぅうう~~!! んんんっ、っ~~!!」
 既に入れ替わりのお呪いは、誠史郎が誓約を破ったと認識し……不可視の鎖を、魂そのものに巻き付けていく。
(ああ、や、やぁああ! ペニス……お、おまんこ入れられてぇ! ひぃいい! 消えちゃう! 何か大切な物がき、消えちゃったぁああ~~ッ!?)
 ぷつんっ、と。
 元の肉体と、彼の魂との繋がりも断ち切られる。重要な物が奪われて、
ぽっかりと胸に大きな穴が開いた気分だった。
「ンっ、ングゥウウ~~ッ!!」
 もう何もかもが遅い。全てが終わったこと。
 しかし、そう理解しながらも、誠史郎は牡に犯される屈辱に悶え、無意味な悲鳴を繰り返した。
(おねがい! おねがいだから! もう、これ以上は――! やめて下さい! お願いですからぁああ!!)
 あれほど憎んでいた青島に涙目で懇願し、誠史郎は必死になって尻房を
振り立てる。
 陰唇を拡張する肉棒を外そうと健気に奮闘する。
「んぐっ、んぐ! んんっ、んぐっ、んんん~~っつ♡♡」
 だが、逆効果!
 卑猥臀部をうねらせるたび、陰唇は自ら肉棒をギュムギュムと咥え込む。
 青島は青島で、己の勃起ペニスをビキビキと硬くさせた。
「んぐっ、ぐぅううう~~♡♡♡」
 膣穴の中で、男根が太く硬く充血する。その感触が、堪らない快感となり、彼の牝壺を直撃した。
 夥しい量の蜜液を噴き零しながら、誠史郎は青島の牡肉棒を襞壁で締め付けていく。
「くそ! やっぱり! おまんこ、最高じゃねーかよ! くそビッチで、性悪なくせに!  おまんこと、おっぱいだけは極上かよ! なぁ、忍!!」
「んぐっっ♡ んんん~~♡♡」
 ゆっくり、と。焦らすように。
 青島が腰を、誠史郎の股座へと沈めていく。
 荒々しさはないが、緊縮する膣穴をじっくりと突き捏ねる挿入感……。
   魂は恐怖と絶望に戦慄いている。……が。
(はぅうう! おちんちん……♡ う、うそぉー! き、気持ち、ぃぃ♡)
 姫川忍の牝肉体は、牡に犯される凌辱を、狂おしい甘美感へと作り変えてしまう。
 恥辱を覚えれば覚えるほど、その何倍もの強烈な媚電が総身を襲い、びくん、びくん、と汗と精液に塗れた熟女肢体が卑猥に跳ねる。
「んぐぅ~~♡ んん~~っっ♡♡」
 ガムテープ越しでも分かる……卑しくて浅ましい牝悲鳴。
 唇を塞がれているからこそ、体内の方から下品な美声が響き渡り、心臓の動悸が暴走する。
「んぐぅう~~ッ♡」
 ギュムギュム……キュムムッ!!
 下腹部の奥。
 牝壺器官も、強烈な欲情を募らせながら、きつく窄まっていく。
「ハハハ! これから! 一生! 肉便器だって言うのに!! おまんこ喜びやがって! この変態女! このマゾ女!!」
「んぐぅうう♡ んむぅうう~~♡♡」
 悔しい! 恥ずかしいから言うな!!
 そう思う心は残っているのだが、それ以上に、この中年女性の美体に染み付いた被虐快感が、途轍もなかった……。
 青島が男根挿入のリズムを上げるたび、子宮はふしだらに打ち震え、膣穴は悩ましく火照る。
(はひぃいい♡ くるぅ! どんどん、俺のナカ! く、くるぅうう♡)
 襞々のひとつひとつが、勃起ペニスに掻き乱される。甘く切ない快感電流が絶えず、女体化刑事の淫神経を煽り立てた。
「んっ、んんっ~~♡♡」
 誠史郎は卑猥な姿で、嫌でも肉便器としての役目を果たしていく。
 ぐねぐねと細腰をくねらせ、巨大爆乳を自ら押し潰し――濃厚な牝穴奉仕を、青島へと捧げる。
 途端、肉棒はさらに膨れ上がり、亀頭の溝は牝粘膜を熱く掻き回した。
「んぐっ♡ んぐぅううう♡♡」
 鼻の穴からはしたない嬌声を漏らし、豊臀を、ぷるんぷるん、と跳ね上げた誠史郎……。
 勃起肉が淫靡に茹っている襞壁を、強烈に擦り立てていく。
(んひぃいい! おちんちん♡ お、おまんこぉー♡ らめぇええ~~♡ 気持ちィィ♡ もっとぉ、もっとぉおおお♡♡)
 牝快感と被虐快感に堕ちた女体化刑事――。
 形振り構わず限界いっぱいまで腰をうねらせ、自ら強めた肉快感に、
うっとりと弛緩していく。
「お前! ほんと、最低最悪な便器女だな!!」
「んんーっ♡ んっ、んっ、んんっ~~♡」
 そんな罵声すら、淫蕩に染まった誠史郎の意識には届かない。残酷な現実の痛みと恥辱を脳が遮断して……彼は抗うこともせず、淫乱な便器女として青島に屈服した。
 汗を垂らしながら一生懸命に艶めかしい熟女肢体を、激しく波立たせる。
 ずぶ、ぬぶぶぶ、じゅぶり!!
(あはんんー♡ きたきた♡ 俺のおまんこに……おちんちん、きたぁああー♡)
 最早、誠史郎は青島の共犯者と言ってもいい……。
 本物の忍から預かっている借り物の女体を、卑しく浅ましい肉便器へと自らの意思で変えていく。
 ただ牡に犯される悦楽だけを追い求める。キュムキュムと緊縮する膣穴を、男の股間へと率先して押し当てた。
「ンンっ♡ ンっ、ンンッ、ンッ~~♡♡」
 誠史郎の淫らな奉仕ダンスと、青島の雄々しい腰使いは……ずぶずぶっ、ずぶんっ、と強烈な肉摩擦を引き起こしていく。
 そして――。
「んんっ! んぐぅぅ♡ ンンン~~♡♡」
 子宮口が押し潰される感触。亀頭の太さ。熱く疼く襞粘膜。
 心地いい……。気持ちいい……。
 トロトロの牝貌を晒し、誠史郎は心の底から勃起ペニスを受け入れた。
 歓喜に染まった中年女性の美体が、激しく痙攣する。――ばかりか。
「う、うぐぅぅ!!」
「ンン~~ッ♡ ンングゥウウ~~ッ♡♡」
 青島の男根を襲う、強烈な襞穴の伸縮。
 狭い膣壁に根元から一気に吸い扱かれた男性器は、硬く反り返りながら、命の源泉を、どびゅっ、どびゅっ、と打ち出した。
(はぁ、ンン~~♡ 青島の! ああ、先輩の敵の精子! せ、精子ぃいいい♡♡ はぅうう! きも、ひぃいいい~~♡♡)
 どびゅぅう、びゅるびゅるびゅるぅうう!!
 あれほど憎んでいた犯罪者の孕ませ汁を、ふしだらな牝女に成り切って、誠史郎はぐねぐねと腰をくねらせながら受け止めた。
「ンンっ、ンムゥゥ~~っ♡」
 狂おしく疼き捲る子宮へと浴びせられた灼熱液。何度も逝き捲る。
 もはや人間や男の誇りなど、今の誠史郎には欠片もない――。
「……ンンっ♡ ん、んっ……ンヒィ、ンンン~~ッッツ♡♡♡」
 パンパン、パシン!!
 トドメは――スパンキングである。
 用済みと言わんとばかりに、便器奴隷となった誠史郎の卑猥臀部は、力いっぱい叩かれたのだ。それも、繰り返し。
「ングゥゥ♡ ンンン~~♡」
 もっとも……尻房の激痛は、既に快感以外の何物でもない。肛門穴が卑猥に窄まり、腰骨の奥より堪らない痺れが巻き起こる。
「ふうー! 少しは怒りが収まったぜ!!」
 バチン!
「ンっ、んぐっ! んっ、んんっ♡♡」
 尻を叩かれ、痙攣する誠史郎の牝肉体。既に意識はないが、体中に満ちた被虐快感がバチバチと誘爆し――ぷしゅぅううう!!
 濡れ弛んだ女陰から蜜液が噴き漏れる。膣出しされた精液も、一緒に垂れていく。
「……ンっ♡ んぐっ、んん……♡」
 気を失いつつも、スパンキングの痛みで絶頂を繰り返す誠史郎。
 股間の牝穴どころか、青島の部下たちに犯されたままのアナルからも、
不浄の牡液を噴き漏らしていく。
瞳は虚空を彷徨い、ビクビクと小刻みに痙攣していく。
 その姿! まさに、肉便器!!
 人から、ただの便器へと堕とされた惨めで哀れな牝女。それが今の誠史郎の正体であった……。

(はぁ、いやだぁぁ! こんなのぉ……はぅううう!! おちんちんは! もう男に犯されるのはい、嫌だ! い、いやぁあああ――!!)

 そして、現実逃避していた恥辱と恐怖が夢の中で、蘇る。
 逃げていた分だけ巨大化した絶望。
 この女体化刑事は、意識を失ってもなお、牡たちの暴力と凌辱の記憶に、苦しめられていくのであった……。



◆ ◆ ◆



「…………」
 夜の街。
 背広を着こなす長身の男が、仕事を終わらせ、帰路に付いていた。たった数週間で、周りからの評価を上げた警察官。
 いや……刑事の『九条誠史郎』。
 顔付きも以前とは、少し異なっている。
 現実を見ていない、甘ちょろい正義感を失った彼は、云わば刑事として、
一皮剥けたのだ。
 そして、同時に……男としても著しい成長を遂げていた。
「んぐっ! けふっ! まだ噎せちゃうけど……。タバコが、美味しい……!」
 もっとも、本人は周りからの評価を、あまり気にしていなかった。
 勤務が終われば後は自由――。
 そう。自由なのだ。
 誰の目も気にせず、欲望のままに行動できる。彼は早速、近くのコンビニで煙草とビールを購入し、一服していく。
「ふうぅー! 最高! 煙が……ごほっ! し、滲みるぅー……!」
 噎せ込み涙目になりながら、久しぶりの煙を堪能する『誠史郎』。
 あっと言う間に二本の煙草を吸う尽くし、次は缶の蓋を開けた。
 ごくごく、ごくんっ!!
 冷えたアルコールで、喉の渇きを潤す。
(ビールも、旨い! ああ、なんて素敵なの!! 思うが儘に行動できる! 誰もあたしに文句を言わない! いいえ、それどころか! ……誰も、あたしを見ていない! 関心を持っていない! ああ……なにこれ!! 人の目を気にしなって、こんなに素晴らしいことだったの~~!?)
 上機嫌にと喉を鳴らす『誠史郎』。
 誰も思うまい……。
 この男性刑事の精神が、実は数週間前までは、キャバ嬢をしていた元中年女性……。姫川忍であることを。
 何より当の彼女自身が、嘗ての自分――四十路一歩前の女の人生――を拒み、男に成り切って生活していた。
 元々の身体への未練など欠片もない。
 女だったことを自ら忘却し、彼女は……男性刑事の九条誠史郎の人生を、乗っ取っている最中なのだ。
 そして――。
「うーん! 少し酒に弱いかしら……この体。 ……まぁ、お酒は慣れよ!! 慣れっ!! 直ぐにいっぱい……飲めるって!!」
 缶ビール一本を空にした『誠史郎』……。
 いいや、男性化キャバ嬢の姫川忍は、通り道にあった自動販売機のゴミ箱へと、空の缶を投げ入れた。
 仄かに火照った顔を風で冷やしつつ、袋から二本目を取り出す。
 プシュッ! ごくごくごく!!
 その最中、数人の通行人が、彼女の横を通る。

「ぷはぁあああ……!!」

 ――″たぷるるん!! たぶるるん!!〟――。

 一瞬だけ……胸元が盛大に揺れた気がした。けれど、それは忍の錯覚。
 幻覚である。
 学生の頃から、既にあれほど実っていた豊満すぎる爆乳房。その忌々しい感触は、彼女の魂にまで染みていたのだ。
 ――まるで呪いのように。
(――最高ね! 元のカラダだったら……色んな人に見られていたのに! 今のあたしは男だから……誰にも注目されてない!! 幸せぇ~~!!)
 今の彼女は――忍であって、『姫川忍』ではない。
 九条誠史郎と言う男性なのだ。
 破廉恥に揺れ弾む、下品で卑猥な巨大爆乳がある訳もない。
 元の自分だったら、卑しく浅ましく波打つ乳玉に男も女も凝視していたことだろう。いいや、それどころか……。
こうして煙草を吸えて、外でビールを飲めるのも……この体のお陰ね!! ……うふふ♪ もう絶対に手放さないわよ! こんな素敵なカラダ!!)
 ビールも。煙草も。
 こんな風には、楽しめなかった……。
 外で酒を飲む時は何時も飢えた男たちが寄ってきて、心地よく酔えた例がない。煙草も、そうだ。
 青島に命令されて、仕方なく止めたに過ぎない。
(だいたい、おかしいのよ! 身勝手すぎるのよ! 青島ヤツ、馬鹿じゃないの!! 自分はヘビースモーカーの癖に……女は吸うんじゃないって、お尻を何度も叩いてきて! ほんと、許せない!!)
 禁煙を彼女に命令した当人は、これ見よがしに忍の前で煙を吸うのだ。
 その理不尽な姿を思い出す。……と。
(煙草……す、吸おうかなぁ~? でも もう直ぐ、家に着くし……明日から有給休暇を取っているから……ゆっくりと家で楽しもうかなぁ~~?)
 つい、煙が欲しくなる。
 憎んでも憎み足りない青島のように。乱暴で身勝手な男共のように。
 好きな時、好きなだけ煙草をいっぱい味わいたい。
 自然と忍の脚は、早くなった。
(それにしても……楽だわぁ~~!! 十歳も若いし……何よりも健康的で鍛えている男の体だから!! スーパーマンになった気がしちゃうわね!!)
 何せ冗談抜きに十キロ以上もある爆乳を何十年も抱えて生きて来たのだ。
 しかも、年々、小皺が目立ち、節々の痛みが……特に肩と腰の鈍痛が酷くなっていた中古品の熟女ボディ。
 そんな物と、この男の肉体を比較する方が――失礼かもしれない。
(あんなオバサンの身体、死んでもごめんよ! もうあたしは、男として――九条誠史郎として生きるんだから!! あははは……っ!!)
 いや、間違いなく失礼だ!
 例えるならば錆び付いてスクラップ寸前の自転車から、馬力最高のオートバイに乗り換えたような爽快感!! 万能感!!
 自分でも信じられないほど、忍はこの逞しく若い肉体を気に入っていた。
(……嘘でしょ? あたしの体のままだったら、十五分以上は掛かるのに! 僅か五分足らずで着いちゃうじゃない! 反則ね、この体!!)
 若々しい気力と体力に溢れ、元々の熟女肢体より足が長いのだ……。
 歩幅からして、全然違う。
 アルコールに酔った足でも、あっと言う間に目的地へと辿り着く。
 勿論、この身体ごと頂戴した――九条誠史郎の自宅に。

……そして。

 ばるるん!! ばるるるんん!!

(あ、あれは! ――あの下品で卑猥で、大きいおっぱいはっ!!)

 あの、忌々しいほど異常に実った爆乳房が、夜の闇の中……。卑猥な残像を描き、破廉恥極まりなく揺れ弾んでいたのである。
 顔を見なくても、警備員に囲まれている美女――いや、中年女性の正体など簡単に分かった。
 あの大きさ。あのイヤらしい形。
 見間違える訳がない。今まで彼女を苦しめてきた、過剰なほどボリューム豊かなOカップの乳玉ふたつ……。
 つまり、この肉体の〝前〟の持ち主が、マンションの入り口でうろついていたのだ。
 見た目が見た目だし、誰かが不審者として警備員に相談したのだろう。
(悪魔からの連絡通りね! ……これで悪魔との契約を果たせるわね!!)
 全てが悪魔の掌……と言う感じは、拭えない。
 忍の意思。選択。
 その全ては、所詮――。悪魔に操られているのかもしれない。
 けれど、今さら引き返すつもりはなかった。
(あたしは、人生をもう一度やり直す! そのためなら……何でもしてやるわよ!!)
 忍は後退りしない。少しも迷わない。
 利用できるものは全て利用する。男に媚びるしか生きていけなかった彼女にとって――人間の牡も。超常の存在である悪魔も。
 大した違いなどなかった……。

「あの……どうしました? 何なら俺が話をききますよ?」

 誠史郎に成り切って、警備員と、中年女性の間に割って入る忍。
 ニタニタと下品な笑みで女性の胸元を覗いていた――と言うか、腰や尻などを撫でていた――男性警備員たち。
 突如、割り込んだ忍を訝しい眼で睨んでくる。
 だが……彼女が胸元から取り出した物を見た瞬間、その気持ち悪い顔が直ぐに青褪めた。
 見ているこっちが、心地よく感じるほど、血の気を失う男ふたり。

(男って! 刑事って! すごく便利ね!!)

 手に持った警察手帳の威力を目の当たりにして――ますます忍は、上機嫌になった。
 男の体も。刑事の立場も。
 絶対に手放さない、と心に決める男性化キャバ嬢――。

 そして。

「…………っ」

 悪質な警備員たちから助けられた爆乳熟女は――忍の背中を悔しそうに睨んでいるのであった。




 肉体ごと姫川忍に奪われたマンションの部屋に上がり――たぷるるんっ、たぷたぷっ、たぷるん!!
「ど……どう、言うことなんですかっ!? ……これはっ!?」
 余りにも大きく過ぎる爆乳を揺らし弾ませながら、忍へと質問したのは――本物の九条誠史郎だった。
 青島に犯されて以来、ずっと彼女の本当の身体から魂が抜け出せなくなった女体化刑事である。
「なんであたしたち、元に戻らないんですか? もう一週間なんてとっくに過ぎているのに! そ、それに――あたし! あたしの口調や、仕草!! ……う、ううぅ! 勝手に変わっているのは……どういうことなんですか! 答えて下さい! 誠史郎さん――!!」
 自然に入れ替わりのお呪いが解除されるばかりか……。
 何週間も元に戻れていない誠史郎は、切羽詰まった表情で、自分の体を支配する忍へと再度聞き直す。
 けれど、どれほど頑張っても、思うように行動できない。まるで本物の忍の様のようにしか喋れないし、動けないのである。
 自分が本物の九条誠史郎である事実すら……誰にも言えない有様なのだ。
「まさか……誓約を破ったせいなの? それで、あたしと、誠史郎さんの体が……も、元に戻らないんですか! ……わ、笑っていないで、答えてくださいよぉおお~~!!」
 忍は、ニヤニヤと笑うだけ。しかも、その笑みは、ヤクザたちの女を見下す嘲笑そっくりだった。
(ひぃいい!? や、やだぁ! そんな目で俺を見るな! 見ないでくれ!!)
 とても堪えられない……。
 青島のマンションで監禁された凌辱は、何週間経った今でも、誠史郎の精神を追い詰めていく。こうやって自分の肉体を乗っ取っている忍の元に向かうのさえも、気力と体力を相当使っているほどである。
(こわい! 男が、こわい! やだ! もう、こんな体は嫌だ! 元に戻りたいんだよぉ~~!! 女はイヤぁあああ~~!!)
 ――数週間前。
 青島たちに監禁されていた彼は……隠匿の通報によって、警察に保護されていた。
 そして、同時期に青島に関する犯罪の証拠書類が、警察へと送られてきて、青島たちは現在留置所に居る。彼の目的通り、連中を逮捕出来た。
 けれど、誠史郎は少しも安心できなかった。
 この体――姫川忍の肉体である限り、心の底から安心出来ないのである。
(じ、自分の体に戻りたいのに! その体に……俺、俺! 怖がってる! は、恥ずかしい気持ちが……胸いっぱいに込み上げてるっ!!)
 二週間近くは病院のベッドから起き上がれないほどだった誠史郎……。
 体も、心も、深いダメージを彼は受けていた。
 青島以外の他の男たちでも。自分の肉体を使っている忍でも。
 男は皆、怖い。恐ろしい――。
 ガクガクと総身が震える。男だったのに、その男を心底怖がる哀れな女体化刑事を……しかし。
「あはは! すっかり……男性恐怖症になっちゃったですねぇ!」
 男性化キャバ嬢は意地の悪い顔で嘲り嗤った。
「うふふ……♪ そうですよ……誠史郎さん。……同意の上で決めた誓約を破った場合――時間制限は無効化され、制約を破っていない方にしか元に戻せなくなるんです。つまり……あたしが望まない限り、もう一度入れ替わる事はないんです!!」
「だっ、だったら! お願い、早く元に戻して――ひゃ、ひゃぁああ♡ な、なんで!? なんでおっぱい!? あっ、あんん♡ も、揉まないでぇ~~♡♡」
 水商売のドレスではなく、普通のコートを纏っている誠史郎。
 けれど、それでも悪目立ちする圧倒的面積の乳房を、忍の大きな手が、
むにゅり、むにゅり、と揉み扱く。
「はぁ、んふぁああ~~♡♡」
 敏感で、しかも、男の暴力に弱い熟女肢体。お呪いの拘束力も加わり――誠史郎は成すがまま、ふたつの爆乳房を激しく揉み回されていく。
「んひっ♡ おっぱいっ♡ はぁ、んふぁあああ~~♡♡」
 ぷしゅぅ、しゅわぁあああ!!
 スカートの下。
 下着が己の蜜液で濡れていく感触が、悩ましく脳裏へと咲き乱れる。
 幾ら何でも鋭敏過ぎる。女の快感が果てしない。
 どこまでも、淫靡で淫乱な牝肉体である。
 誠史郎の精神では、少しも抗えない――。柔らかく汗ばんだ背中を、忍の逞しい胸板へと委ねていく。
(電車! 街中! ああ、病院! 警察! さ、さっきの警備員……みんなで俺のこと……エッチな目で見て! ああ、イヤらしい熟女だって見て来るから……お、おまんこ! 忍さんおまんこ、あつぃ、よぉおお~~♡♡)
 ぷしゅぅう、ぷしゅぅうう!!
 熱い牝汁が、女陰より溢れ出し、誠史郎を徹底的に打ちのめしていく。
 ありとあらゆる人たち――特に男性から――浴びせられた欲情の眼差しが、彼の熟女肢体を信じられないくらい火照らせていた。
 むにゅりっ、と。
 乳肉が歪み、男の指先が柔肌へと食い込むたび、既に充血している乳首がビリビリと感電していく。
「入れ替わりだけじゃないの……うふふ。今のあたしは、どんな誓約でも、
あなたに発動できちゃうの。一切の制限なく……つまり、誠史郎さん。あなたがその体でいる限り――あたしには絶対に逆らえないの!!」
「そ、そんな! うそっ……嘘でしょ!? はぁ、んぁぁ♡ おっぱい、揉まない、でぇぇ~~♡♡」
「ほーら! あたしらしく……。女らしく……。そして、姫川忍らしく――、って
あたしが念じるだけで……あなたは言葉も行動も、女になっちゃうのよ!! あはは……面白いわね!!」
「ひぃ、ひぁああ! あっ、ああ! だ、だめぇぇぇ~~♡」
 かなり重要なことを忍から聞いているのに。
 強烈な乳快感で理性が蕩けている誠史郎には、彼女の言葉が遠い。
 いや――違う。
(あっ、ああ! 耳! 男の声!! し、渋い声で……囁いちゃ……だ、だめぇー!!)
 全身の発熱が、激しさを増していく。
 元は自分の声なのに――。
 男の声が、この身体の細胞に染み渡る。途端、卑猥すぎる誠史郎の牝肉体は、忍を男だとますます認識し、本能のままに発情する。
 野太い声が、脳髄で反響するたび……。
「はぁ、んふぁあああ~~っ♡♡」
 誠史郎の艶めかしい全身は、さらに牝臭く発酵していく。
 女として、牝として、興奮することを止められない。
 ぬちゃぬちゃ、と。
 忍に、耳裏を舐められるだけで。
 ぷしゅぅううう! ぷしゅっ、ぷしゅっ!!
「はぁ、ンンン~~っ♡♡」
 びくん、びくん、と誠史郎は痙攣した。本能に屈し、逝ってしまった。
 乳玉ふたつを捏ねられた。
 男の声で囁かれ、耳の裏や穴を舐められた。
 でも、そんな行為ですら――この女体化刑事は感じてしまう。姫川忍と言う淫乱な牝女へと彼は成り果ててしまう。
「……簡単に逝くんですね。あたしの、こんな下品で年増の体でも……気に入ってくれてよかったです。これから一生……誠史郎さんの体になるんですから……うふふ♡」
「はぁ、んふぁああ! い、いやぁぁ……一生……あたし!! あたし!! 女はい、イヤよぉ! やめてぇ! 助けてぇ! あ、あたしは……姫川忍じゃ、ないのよぉおお……!!」
 朦朧とする意識で、辛うじて忍に抵抗する誠史郎。
 けれど、熱っぽく潤んだ瞳で、自身よりも背丈の高い彼女を上目遣いで彼は見つめてしまった。
 その結果――ごくりっ!!
「……やだ! 直ぐ盛る男なんて嫌だったのに! あたしも、その男に――うんん! オスの仲間入りしちゃった!!」
 武骨な喉仏を鳴らし、忍が誠史郎へと圧し掛かった嘗ては自分の物だった熟女ボディを、飢えた野獣のように凝視する。
「あっ、ああ! う、うそ! いやぁぁ! やめてぇー!! せ、誠史郎さん――や、やめてぇええッ!?」
 堪らず生娘のように悲鳴を張り上げた誠史郎……。
 お呪いの誓約に支配されて、どんなに怯えても、どんなに恐怖しても――。
「こ、こなでぇー! や、やめて! 助けてぇ! せ、瀬史郎さん~~!!」
 女の様にしか懇願できない。
 奪い取られた自分の本当の名前で、彼女を呼んでしまう。
 しかも……忍の雄々しい眼差しを受け、その艶やかな牝肉体はゾクリゾクリと興奮した。
 ゼリーのように濃い蜜液が、牝穴の奥より、とぷとぷと溢れ出す。むっちりとした太腿にも、愛液の輝きが滴り落ちてくる。
「ほら! やっぱり、女の体が気に入っているんじゃない!! ――自分の体を奪った女を……誘っているんじゃない! この淫乱女!!」
「はぁ、ンンン~~ッツツ♡♡」
 言葉で。腕力で。
 誠史郎は、さらに卑しく浅ましい牝女へと変えられる。熱い粘液を浴び、
さらに敏感になっている足の付け根を、ぐいっ、と力任せに持ち上げられた。
 逞しい……。
 凄い、男の力。
 女とは全然違う筋肉の質と量。それに触れてしまった誠史郎は――。
 びく、びくん! びくびく!!
 ぷしゅぅううう!!
(んふぁあああ! だ、だめぇえええ~~♡♡)
 忍に抱擁されただけで、股間の濡れ穴を、ぷしゅぷしゅっ、と激しく濡らし、淡い絶頂を重ねていく。
 むわぁああ――!!
 濃厚な牝臭がコートの裏側より、激しく拡散していく。忍も、誠史郎も、意識がクラクラと瞬いてしまった。
「よーし! 丁度いい、机の高さね!!」
「はひぃ、ぃぃ♡♡」
 視界が眩む。息も出来ない。
 机の上に乗せられて、見っとも無く身悶える誠史郎。
 ぐにゃ、ぐにゃ、と豊満すぎる爆乳房を自ら卑猥に押し拉げながら、細い両足で空中を蹴っていく。
(嫌だ! 嫌だ! だ、だめぇ! こんなの!! 自分の体に犯されるなんてぇ~~!!)
 繰り返し快感の火花に焼かれている脳髄だが、これから牝として犯されることだけは、はっきりと分かってしまう。
 姫川忍は、淫乱女に堕ちた女体化刑事を犯すつもりなのだ。
(う、ウソだ! なんで、俺になっている忍さんに! しっ……忍さんになっている俺が!! おっ、襲われないといけないんだよぉおお~~ッツ!?)
 九条誠史郎となった忍が――姫川忍となってしまった誠史郎をふしだらな牝女として犯す!!
 そんな現実。とても彼には堪えられなかった。
 必死に逃げようとする。
(あっ、あぅうう! また……力が抜けてぇ! 四肢が言うことをき、聞かない!?)
 だが、またしても誓約の力が、彼の総身を包み込む。甘美な脱力に加え、見えない鎖が、誠史郎を邪魔する。
 そして、逃げることも出来ない彼の恥部へと、忍は己の顔面を近づけた。
「ひぃいい~~!? い、いやぁああ~~ッ!?」
 愛蜜で濡れた下着とスカートを剥ぎ取られ、股の肉割れ目を舐められる。
 びくん、びくびく、びくん!!
 陰唇の淵を分厚い舌肉で掻き回される熱い悦楽に、誠史郎の熟女肢体は狂おしく乱されていった。
「は、はひぃいいい~~♡♡」
 男の舌先を感じた女陰より、壮絶な快感が迸る。アホみたいに舌を垂らしながら、生臭く火照る誠史郎の総身は、びくんっ、と硬直した。
 ばるるん、ばるるん!!
 乳玉ふたつも馬鹿みたいに揺れ跳ねて、衣服の生地がギチギチと軋む。
 驚異的な乳バウンドに服の方が音を上げているのだ。
「あはは――ッ♡ やっぱり、凄いわね! この誓約の力!! あたしが念じるだけで、誠史郎さんは一切の抵抗を禁止されちゃうの! どんなに嫌でも……あたしに、女として屈しちゃうのよ!!」
 嘸かし、愉快な気分なのだろう……。
 文字通り思うだけで、誠史郎を牝奴隷にしているのだから。
(やだぁああ! こんなの! あ、ああ! もう女はイヤだよぉおおお~~ッ!!)
 心地よく牝を犯そうとする忍……。
 一方で、深い絶望感を抱きながら、牡に犯されようとする誠史郎はガクガクと震え、甲高い金切り声を上げていく。
「や、やぁああ! い、イヤよ! イヤァアア~~!! もしかして! 最初っからぁぁ!! あたしの体……う、奪うつもり、でぇぇ! はぁはぁ……あたしの監禁! レイプ! 通報したのもぉ! 青島を逮捕した証拠もぉおお!! あなたの! 誠史郎さんの仕業なのぉ~~っ!?」
 そして、ここに到り――自分の体に牝女として凌辱されるピンチに――漸く、自分が嵌められたことに気付いた誠史郎。
 そう。本物の姫川忍は圧倒的に優位な状態で、彼の人生を――『九条誠史郎』の人生を乗っ取るつもりだったのだ。
 最初っから……!!
「当たり前でしょ!! でなければ危険を冒してまで、誠史郎さんに協力する訳ないじゃない! あたしたちは一生入れ替わったままなのよ!! だから、その体を受け入れてね! ――元・誠史郎さん!! アハハハハ!!」
「はあ、んふぁぁ! やぁああ! せ、誠史郎さんっ~~♡ おまんこ! 忍のおまんこ、舐め……ひゃぁあああ♡♡」
 清々しいまでに開き直った忍は、彼の人生を堂々と強奪する。
 粗暴で身勝手な男の表情を浮かべつつ、誠史郎の女陰を吸い舐めた。
 濡れ疼く粘膜を彼女の舌先が掻き乱し、腰の中心で淫らな熱感が渦巻く。
「はぁあああ~~♡ んぁ、アアア~~♡♡」
 脚の付け根を鷲掴みにされている感覚も後押しとなり、誠史郎は白目を剥いて、ぷしゅぅうう、と絶頂の潮噴きを漏らしてしまった。
(び、敏感ンン~~♡ 困るぅう♡ 俺が、オレでなくなるほど……ああ、気持ちぃ、いいい~~♡♡)
 誠史郎では手の余る……超淫乱の熟女肢体。
 既に意識が遠くなるほどの快感を強要された彼は、細い腰を淫靡にくねらせる。より激しく巨大爆乳も撓ませた。
「ああ!! 何なの、この感覚!? あれだけ嫌っていたあたし自身の体なのに!! これから、このおちぽで犯すと思うだけで……高ぶっちゃう!! あたし――!!」
 ずぅうう~~ンンン!!
 忍が股間より男性器を取り出した。
 けれど、その太さ。その長さ。
 圧倒的。否――別次元!!
 もはや人間のオスの性器ではない!!
 まるでエイリアンの生殖器官のようにグロテスクに肥大化していた。
「や、やだぁ! たすけてぇ! 助けてぇ! 誠史郎さん~~!!」
 惨めに。憐れに。
 女体化刑事は、ひぃー、ひぃー、と泣いた。
 けれども、忍の勃起ペニスに怖気付きつつも――その熟女肢体は、淫らに燃え立つ。
 絶望と倒錯が悩ましく交わり、彼の襞穴は強烈に蠕動した。
 その度に、ぶるん、ぶるるん、と卑猥な爆乳房は激しく波打つ。乳谷間や脇から濃厚な牝臭が、もわぁ、もわぁ、と噴き上がった。
「――悪魔に改造して貰った、このスペシャルおちんぽで……!! あなたを正真正銘の牝女にしてあげる!!」
「いやぁああ! むり! むりよぉー!! 無理ですぅう! あっ、あああっ!? うそうそ! イヤァ、アアアッ!! やめっ! ンギャアアア~~ッツツ!?」
 ずぶずぶ! メリメリメリ!! ずどんっ!!
 人体から発生しているとは思えない衝撃が、誠史郎の意識を突き上げた。
 艶めかしい総身ごと激しく牝穴を貫かれる激痛と、意識が真っ白に弾けてしまう苛烈な牝肉快感……。
 ふたつの淫衝撃に心がバラバラになる。
 息も出来ない。涙が止まらない。
 ドクドクドク、ドクドクドク、と心臓が破裂しそうなほど跳ね回る。
(おちんち♡ し、子宮! お、俺のお、おまんこぉおお♡♡)
 キュムウウ! ギュムギュムゥウウ!!
 牝穴の奥にある聖なる壺器官が盛大に窄まり、忍の勃起ペニスを誠史郎の熟女肢体は自ら迎え入れていく――。
 どこまで淫乱に調教された女体なのか。彼の意識を裏切り、ビクビクと襞穴が引き締まる。
「んひぃいい♡ んごぉおおお♡ はひぃいいい♡♡」
 忍の勃起ペニスが人外なら。
 今の誠史郎も、また……人外の牝生物!!
 ただオスの性器に狂い乱され、生臭い嬌声を張り上げるだけの卑しい存在に成り果てていた。
 がくん、がくん、と本能のままに総身を跳ね上げるたび、誠史郎の膣内は官能的に狭まっていく。
 太い肉幹肌はドロドロに蕩けた襞粘膜に扱き立てられた。
「こんな……こんなこと! みっ……認めたくない! あたしの!! あたしのおまんこ! 散々、男たちに犯されたおまんこ!! はぐぅうう!? こんな悪魔のフェラやアナルより……き、気持ちいいなんてぇえええ~~!!」
 どびゅぅうう! どびゅぶぶぶぶっっ!!
 元々の肉体の牝穴器官が、想像以上に心地よかったのだろう。彼女は咽び泣くように吠えながら、大量の灼熱液を男根より吐き出した。
「んぐっ!? んぎぃ、ひぁあああっ、っ!?」
 射精の量も勢いも、桁が違う。
 異常なほど実っている爆乳がさらに破廉恥に揺れ撓みながら、誠史郎自身の熟女肢体も、射精の衝撃で強烈に突き上げられてしまった。
 女の大切な繁殖器官が、牡の欲望汁に穢されていく。

「はぁ、んふぁあああ~~♡♡」

 狂おしい……。
 膣内射精の悦楽が、彼の魂を砕く。
 誠史郎は自分の物であった肉体に犯された屈辱すら忘れ、大きく仰け反りながら、牝としての幸福を極めていくのであった。



◆ ◆ ◆



 ――その後。

 事情を説明されても、誠史郎には全く理解できないことばかりだった……。
 あの青年マスターの正体は、悪魔。
 入れ替わりのお呪いを教えた理由は、善良な魂の誠史郎を卑しい牝女に堕落させるため。
 悪魔自身が直接手を下さないのは、悪魔界の掟だから。
 そして、悪魔の手先になってくれそうな淀んだ魂の持ち主として……姫川忍が選ばれたらしい。
 誠史郎の今までの人生を全て乗っ取った経緯を、一気に話す忍。
 しかし、今現在の彼には、彼女の言葉を半分も理解できない。それだけの知性と理性が、完全に麻痺している状況なのだ……。

 ドビュブブ! ドビュルビュル!!
 ぷしゅっ、しゅわぁぁ! プシュプシュ!!

「んひぃいいい~~♡ やめぇ! ひゃあああ♡♡」

 熱い精が、誠史郎の牝穴を直撃していく。
 ドロドロに蕩けた子宮から底無しの悦楽が沸き上がり、誠史郎は股の恥裂より下品に牝汁を噴出させながら、繰り返し絶頂した。
(やめてぇー! お、お願いですぅ! ああ、やめてぇええ~~ッ!!)
 無尽蔵の精力と体力を手に入れていた忍に付き合わされている誠史郎は――完全に無抵抗となり、彼女と、彼女の巨根ペニスに辱められていた。
 双方とも裸となり、汗ばんだ肌を密着させて、休むことなく交わっていく。
「んぐっ、ぁあああ! やめ、てぇぇ! んっ、んんっ……!!」
 性交の場をベッドに移しても、忍はずっと誠史郎を寝かせなかった。
(しぬぅ、しんじゃう! あ、ああ、せめて……水! のど! ああ、しぬ、しぬぅ……!! 水をのませてぇ、ぇ……ッ!!)
 赤く腫れ、陰唇が閉じられないほど女体の奥から溢れて来た淫乱な媚肉。
 大量のザーメンを噴き漏らしながら、襞粘膜が小刻みに震えていく。
 すると、女陰へと挿入されたままの忍ペニスは、勃起の硬度をさらに高め、彼の熟女ボディを、ずんずんと突き回す。
「はぁ、んふぁああ~~♡♡」
 萎えるどころか、この熟女肢体を犯せば犯すほど強靭に反り返る牡肉棒。
 勝てるわけがない。太刀打ちなど、夢のまた夢――。
 限界知らずの牡肉棒に犯されて、誠史郎は牝女へと堕ちるしかなかった。
「ハァハァ……♡ ほ、んとぉー。し、しぬぅ……いきっ! み、みず……あ、ああ、いやぁああ~~ッッ♡♡」
 彼女の極太亀頭は、発情子宮を何度も突き跳ね、大量の孕ませ汁を休むことなく彼の膣内へと吐き出していく。
 膣穴から陰唇まで熱くて濃厚な精液が、悩ましく逆流し続けた。
「お、お願いですぅ! や、休ませてぇ! 休ませてください! な、なんでもしますからぁああ……ああ、あひぃいい!!」
 窓から漏れ出る朝日を浴びながら泣き崩れる誠史郎に対して、忍は鋭く腰を振り立てていく。
「ふざけるな! まだ二日じゃないか! このカラダ! このおちんちん! まだまだ元気なんだよ!!」
 『二度目』の朝を迎えてもなお、彼女の精力は尽きる気配がしない。
 牝を犯す勃起ペニスの心地よさに酔っている姫川忍――。
「ひゃぁあ! んぐぅう! し、しぬぅうう! これ以上は、し、死んじゃうよぉおお~~!!」
 そう。誠史郎は、二日以上にわたって、牝女として忍に犯されているのだ。
「や、やめぇええ! し、忍さん! 忍さん! おちんぽ! や、やめてぇー!!!」
 痛覚は、とっくの昔に麻痺している……。
 そして、激しく犯される膣穴の痛みの代わりに、牝の肉快感が、彼の意識を無惨に切り裂いていくのだ。
「忍は、お前だろ!?」
「んふあぁああッ! やめ! おちんちん! いやぁ、いやいやッ!! やめ……きゃぁ、ンンン~~♡♡」
 今、忍の強制誓約は解除されている。
 だが、例え不可視の束縛が無くなったとしても、誠史郎は彼女に逆らえなかった。陰唇の奥深くまで差し込まれた巨根ペニス一本に……女体化刑事は、恥辱の牝敗北を強いられてしまう。
「い、いたっ! んぐっ! ご、ごめんなさい! せ、誠史郎さん~~!!」
 誓約を解除したこと自体が、陰湿で悪質な忍の計画……。
 既に捨てた名前で呼ばれた本物の忍は、お仕置きとばかりに腰を荒々しく振り回した。
「はぐっ、ぅうう!?」
 みっちりと埋まった勃起肌も狂おしく跳ね回り、誠史郎の濡れ火照る牝穴を強烈に掻き混ぜていく。
「んひぃいい!! いたい! ああ! 息、できないぃ! おごぉお!? おちんぽ! お、ちんぽぉ~~!! んきゃあああ!?」
 そうなると、もう誠史郎はただの牝女だ。
 彼は、艶やかな熟女肢体を激しくうねらせ――。
「誠史郎さん! や、やさしくぅー♡ あ、ああ……あ、あたしのお、おまんこっ! お、犯してぇぇえええ~~!!」
 犬畜生のように自ら這い蹲う。
「お、お願いですぅうう! 壊れちゃうからぁ! ああ、だめぇー♡ 誠史郎さん! お、オバサンの……あたしを! 優しく犯してぇ! あっ、あんん♡♡」
 圧倒的な質量の巨大爆乳を揺らしながら、自分が自分であることを……。
 自身が本物の九条誠史郎と言う人間の男であることを……。
 誠史郎は、自ら否定してしまう。
 忍の巨根ペニスに犯される苦痛と快感に、敗北して。
「お願いですぅ! お、オバサンの! あたしの! 忍おまんこっ♡ せ、せめて優しく犯してぇ~~♡♡」
 下品すぎる卑語さえ添えて、必死に忍に縋り付く誠史郎。
 屈辱も。恥辱も。何の役にも立たない。
 人として大切なそれらを彼は自ら捨ててしまった……。
「あっ、ああ! 誠史郎さん♡ 誠史郎さんおちんちん、きも、ひぃいい♡♡」
 人間としても。男としても。
 全てのプライドを放棄し、牝女に相応しい有り様の誠史郎は、ぐねりっ、
ぐねりっ、と腰を生臭く跳ね上げていく。
「しっかりしろよ! オバサン!! 自分と、俺の名前を間違えるほど歳くってねえだろうが!! このお下品おっぱいの淫乱年増オバサン!!」
「はぁ、はぁああ! んふぁああ♡♡ い、いやぁ、ンンン~~♡♡」
 パシン、パシン! パンパンパン!!
 ビュルビュル! ドビュルゥウウ~~!!
 自分で自分が人間の男であることを否定する愚かで哀れな牝女――。
 そんな女体化刑事の豊かな臀部をビンタし、悪魔改造された勃起ペニスで、忍は誠史郎の牝穴を強烈に掻き回す。
 そして、何度も何度も彼の膣内へと、濃厚過ぎる牡汁をぶちまけた。
(はぁああ♡ ンン~~っ♡ いやぁああ! お、おれ……あたしぃ♡ あたしぃいい~~ッ♡♡)
 色々とヤバい。否……もう絶望的だ。
 女として。牝として。
 二日に渡り犯され続けたことにより、誠史郎の心は崩壊していた。
(おちんぽぉ♡ ああ、忍さんのぉお! あぅうう! 奪われた俺の、お、おちんちん♡♡ く、くりゅぅ♡ だめだめ♡ はぁ、ンン~~♡♡)
 痛みを通り越し、心地よく炎症する媚肉穴から、濃厚な精液が溢れた。
 しかし、次の瞬間には、忍の腰を強く打ち付けられる。
 どびゅ、どびゅっ!!
 限界がない絶倫ペニス。新しい灼熱液を誠史郎の子宮へと注ぐ。
 何度でも。休むことなく。
 それこそ、どんなに彼の意識が肉快感に、シャットダウンしても――。
「……いいか! 俺は誠史郎! お前は、淫乱オバサンの忍だ!! 二度と、間違えるなよ!!」
 忍は執拗に膣内射精を繰り返した。熱い精が、子宮を突き上げる。
「はぁ、んふぁあ♡ し、ぬぅぅ……んふぁぁ♡♡」
 びくん、びくびく! びくんびくん!!
 忍が、腰を動かす。忍が、逞しい腕で熱く茹った乳肉を揉み回す。
 気持ちいい悦感が、誠史郎の脳裏を貫いた。
 絶え間なく熟女肢体は小刻みに痙攣し、嫌でも下品なおっぱいをますます卑猥に撓ませてしまう。
 何十時間も続く乳肌の張り。両乳首の狂おしい勃起。
 ただ揺れるだけでも乳玉より熱い悦楽が弾け飛び、誠史郎は生臭い嬌声を張り上げながら、官能的に腰を捩る。無意識に巨根ペニスへと媚びる。
「この程度で死ぬか! 俺はまだ……お前を犯したいんだ!! お前の、忍の淫乱おまんこを!!」
 数え切れないほど姿勢を変え、誠史郎を犯し続ける忍。
 既に本物の男性のようだ。
 屈強で大柄な肉体を操り、真っ裸の誠史郎を力強く持ち上げた。
 ずぶずぶ、じゅぶぶ!!
 精液と蜜液で満ちた襞粘膜を、勃起する牡肉棒で貫きつつ、その熟女らしいぽってりとした唇を、彼女は奪う。……獣のように。
 くちゃ、ぬちゃ、と。
 誠史郎は元女性の忍に、弄ばれるようにキスをされる。
「はぁ、んふぁぁ~~♡ キスぅうう♡ きも、はぁ、ンンン♡♡」
 逞しい骨格と筋力に支えられ、巨大ペニスに下腹を突き上げられる。
 けど、口付けだけは妙に優しい……。
 ふたつの唇が甘切なく重なり合う。
 彼の意識は淫蕩に蕩け、体中の強張りが抜けていった。
「せ、誠史郎さん、ぅうう!! せ、誠史郎さんっっ!!」
 ペロペロと唇を舐められて、甘やかな心地よさを口唇いっぱいに産み付けられていく誠史郎――。
 すると、目の前の人物に対する拒絶感がますます希薄になった。
 彼はうっとりと吐息を零しながら、自ら柔らかな美肌を彼女に押し付け、
ぐねり、ぐねり、と腰を揺らす。大胆に腰をくねらせた。
「お前は……忍だよな?」
「はぁ、んふぁぁ♡ せ、誠史郎さん! は、はいぃぃ♡♡ あたしはっ、し、忍ですぅうう~~!!」
 爆乳房を下から上へと円を描くように愛撫される……と。
 誠史郎の発情子宮は、忍の巨根ペニスに完全敗北する。
 まるで魔法のようだ。
 誠史郎の熟女肢体は、忍へと卑猥な媚びを振り撒いていく。濡れ茹った牝穴を、彼女の股間へと滑らせる。
(あ、あぅ! んぐぅうう!! 忍びじゃない! 忍、違うぅうう! だけど……キスぅ! おっぱい!! ああ、おまんこのナカのおちんちんもぉ……心地ぃ、いいい~~ッツツ♡♡♡)
 ぺろぺろり。ぴちゃ、ぴちゃ!!
 一瞬だけ正気に戻るも、誠史郎は忍に噛み付くことさえ出来なかった。
 いいや、そればかりか。
 艶めかしい吐息を零しつつ、自分の意思で彼女の口付けを受け入れる。
 彼女に対して従順的な態度を取れば取るほど――丁寧に乳玉が扱き立てられていく。
 激しかった腰使いも絶妙なリズムへと変化していき、誠史郎は彼女に従うしかなかった。
「せ、瀬史郎さん! ああ、おまんこっ♡ もっとぉ、優しく扱ってぇー!! しっ、忍のオバサンおまんこ……敏感だからぁ、優しく……おちんちんで突っついてぇ~~ッ♡♡」
 忍に。牡に。……媚びたくて仕方がない。
 ばるるん、ばるるん!!
 鷲掴みにされていない方の巨大爆乳を破廉恥に揺らしながら、彼女の手に、己の手を重ねていく。
 今の自分より、大きくて武骨な男の手。その感触に――誠史郎の心臓は、ドキンドキンと興奮した。
(あたしは、忍! ああ、忍だから……せ、誠史郎さん! 優しくしてぇ! お、オバサンだから! あたし、オバサンだから! 丁寧に扱って欲しいのぉおお~~!!)
 従属を示すたび、本物の忍は柔らかな手付きと腰使い。
 そして、甘い口付けで誠史郎を牝として絶頂に導いていく。
 反抗しても、今の自分では逆立ちしたって……彼女には逆らえない。
 しかも、暴力は増すばかり。
 ならば一層、身も心も彼女に委ね、優しく扱われる方が良かった。
 事実、丁寧に熟女肢体を責め立てられるのは、狂おしい甘美感である。
 完全に忍の支配を受け入れ、彼の脳はトロトロに蕩けてしまう。
「行き遅れの年増女なんて、誰も相手にしないから! 俺が、貰ってやる! どうだ! 下品なおっぱいをぶら下げたオバサンが、こんな若い刑事の女になれて嬉しいだろ!!」
「は、はぁぃい! 忍、嬉しいですぅ! ああっ♡ あたし! あたしのおまんこっ!! せ、誠史郎さんのおちんちんで気持ちいいのぉおお~~♡♡」
 ぴちゅ、ぬちゃ、じゅるじゅる!!
 ふたつの舌肉を擦り立てながら、相手の唾液を激しく飲み合うふたり。
 既に誠史郎は、一時の快感に溺れていた。
 男となった忍に屈服する恍惚感の虜……いや、奴隷だ。
「はぁ、んふぁぁ! 忍、誠史郎さんのおちんちんでぇ……あ、あんんっ!!」
 その証拠とばかりに誠史郎は彼女の足に跨り、淫靡に腰をくねらせる。
 膣壁と肉幹肌の密度が官能的に高まり、彼の全身から凄まじいほど濃厚な牝臭が溢れていった……。
「せ、誠史郎さんっ♡ ああ、おちんちん♡ さ、最高ぅうう~~♡ あっ、あんっ、あっ、あぁぁ~~♡」
 卑しく浅ましい乳景色を空中に刻み、奔放に跳ねる誠史郎の爆乳房――。
 水蒸気のように濃い湯気と共に、彼は大量の牝汗を撒き散らす。……と。
 ドビュル、ビュル、ビュルゥウウ~~!!
「んふぁああ♡ イクゥ! イクぅうう♡ んふぁあああ~~♡♡」
 またしても凄まじい勢いで弾けた彼女の膣内射精。誠史郎の子宮粘膜は、余すことなく孕ませ汁に占領され――たぷ、たぷんっ!
 発情子宮は熱い精を閉じ込めながら、蠱惑的に打ち震える。その女でしか味わえない感触が下腹に広がり……。
「んふぁぁぁ♡ んぐっ、んぐふぁああっっ♡♡」
 誠史郎は絶頂した。繰り返し絶頂し続ける。
 忍に唇を奪われ、豊満すぎるおっぱいを揉み潰されながら、余りに途方もない肉快感に堪えられず――白目を剥いて絶頂潮を噴き零す。

(きも、ひぃいい♡ もうおちんちんのことしか考えられない~~♡♡ あんっ、んん、誠史郎さん! もっとぉ! もっとぉ!! あたしのおまんこを、お、犯してぇ~~♡♡)

 若く健康的な男性だった意識は……。長いこと男に嬲られ続けた熟女肢体の被虐性癖に染まってしまう。
 もうここにいるのは、ただの牝女。ただの淫乱。
 自分が九条誠史郎であることを一時の肉快感のためだけに捨ててしまった牝奴隷――。

 そんな卑しくて浅ましい存在へと……誠史郎は、自ら堕落したのだ。



「誠史郎さんっ♡ おっぱい! おまんこっ! こんなオバサンの体でも……い、いっぱい愛してぇ~♡ あたしを、忍を滅茶苦茶に犯してぇえええ~~ッツツ♡♡♡」


 自分の意思で淫らな卑語を捲し立てる女体化刑事。
 憐れで。惨めで……。
 そして、胸焼けがしそうなほど色っぽい熟女奴隷と化した誠史郎。
 そんな彼に、忍が興奮しない訳もなく――この二人は、三度目の朝を迎えるまで、濃厚なセックスを楽しんでいくのであった。


【―完―】


                              

sábado, 19 de agosto de 2023

Algo que quiero leer y lo pongo aquí para usar el traductor de Google :3

「大丈夫ですかー? シノブさん」
「目のクマとか凄いですよー。休んだ方がいいですってばぁー!!」
 高級キャバクラの控室。
 キラキラとした髪型やメイク――そして、派手やかなパーティ・ドレス――を着た若い娘たちが、誠史郎へと話しかけてきた。
「だ、大丈夫よ。心配しないで……」
 ナンバーワンキャバ嬢の姫川忍として、夜の店に潜入している彼は、障りなく彼女たちを振り払う。
(ふぅうう! 肩が重い。腰が痛い……そ、それに……!!)
 重たい溜め息を零し、前を見た。
 お化粧台の鏡に映る自分――姫川忍の美貌は、確かに青褪めている。誰が見ても不調であった。
(ううぅぅ……気の休まる時がない! く、くそぉ~~!!)
 自業自得なのだが、睡眠不足と疲労が重なっている上に、今の誠史郎には頼れる人間が皆無であった。
 店のオーナーも。男性スタッフも。
 この彼の豊満すぎる爆乳房を、エッチな目で見て来る。
 それに、同僚の女性スタッフ――忍どころか、誠史郎よりも若い娘たち――も、信用できない。……なぜなら。
(……ショックだなぁ。男でも、女でも……裏の顔があるなんて。……いや、当たり前のことかもしれないけど――ショックが大きいよ!)
 人間関係など十中八九、泥沼だ。
 そこに男も、女も、関係ない。
 忍の職場での交流を脳の記憶から読ませて貰った時……その事実を、誠史郎は改めて思い知った。

『――ホント! いい加減にあのオバサン! 引退しないかな! ワタシたちの客を奪いやがって!!』
『男も馬鹿よ、馬鹿! あんなおっぱい! 下品なだけでしょ!! それなのにあんな年増女ばっかり指名して……さっさと消えて欲しいわよ!!』

 先程の先輩を気遣う後輩たちは、しかし、裏では忍への陰口を頻繁に囁いているのだ。
 彼女たちだって、綺麗じゃない訳ではない。むしろ、この姫川忍の身体は年相応の問題が起きている。
 メイクで誤魔化しているが、目尻の小皺が目立ってきているし、体力の減少だけではなく、髪の艶めきも失われつつあった。
 けれど、それでも彼女たちは勝てない。
 若いだけの彼女たちには……姫川忍の色気に太刀打ちできない。
 だからこそ憎む。妬む。
 そして、特に嫉妬の対象となったのが、このあり得ないほどボリューム満点の巨大爆乳であった……。

『ほんと牛女ね! あのおっぱい! 絶対、豊胸手術してんのよ!!』
『キャハハ! そこまでして男に媚びたいのかしら? やだやだ……オバサンの努力――見っとも無い!!』

 本人にワザと聞かせているのではないかと思うほど――借りている彼女の記憶の中で、後輩たちは、甲高い声で騒いでいた。
 ……たゆるるん!!
「はぅ……っ! おっ、おっぱい……あ、あんっ……!」
 まるで自分が馬鹿にされたような気分となり、思わず震えてしまう誠史郎。
 すると、ここ数日、自慰していたせいもあり、揺れ撓む爆乳より甘切ない痺れが迸った。
(そ、そりゃあ……色々、言いたくなるのも分かるけど……!!)
 本物の彼女に許可された、限定的な姫川忍の知識と記憶。
 その中身を確認し、このバスケットボールふたつをくっ付けたような、でっぷりとした爆乳が、自然に成長した品物だと知っているだけに――。
(このおっぱいは……正真正銘、本物だよ!! ば、ばか~~!!)
 思わず叫んでしまう。心の中で……。
(俺も信じられないけれど……何もしないで、育っただけの。……大きいだけの胸なんだから! お、男も女も変な目で見るなよ!!)
 その巨大すぎる乳玉や、彼女の女陰を毎日弄っている誠史郎だが――恥ずかしいものは、恥ずかしい。
 本来、彼女が受けていた性的な視線や下品な罵声を、男である自分が浴びせられている。
 その事実に、恥ずかしい気持ちでいっぱいとなり、おっぱいや、腋。背中
などから、悩ましい汗雫が滲み出た。
(はぅうう! こ、これも、歳のせいなのか……? この体……熱くなりやすいよぉ……!! はっ、はぅうう……!!)
 熟女肢体の汗臭は、理性を惑わす魔性の香り……。
 これを男が嗅いだら大変だ。
 実際、誠史郎の意識はクラクラと瞬いていく。顔のメイクも崩れてしまったし、彼は急いでお化粧を直していった。

(し、忍さんも大変だなぁー。俺だったら……とても、堪えられないよ……)

 誠史郎は、鏡に映る姫川忍の顔を見つめながら、そんな風に思っていた。




 夜。高級キャバクラ。
 優れた容姿の美女ばかりを揃えたこの店は、限られた男性しか来れない有名店。
 取り分け、数年間――水商売の女としては高齢ながら――ずっと、トップをキープしているキャバ嬢。
 ……姫川忍は、ちょっとした有名人である。
 ヤクザの愛人であるにも関わらず、彼女の美貌に溺れ、男たちは夜な夜な忍と言う牝に群がっていくのだ。
 そして、ここ数日――その傾向は、強まる一方であった。
「しのぶ、ちゃ~ん~……っ!!」
「きゃ! こ、この……あ、いえ! 何でもありません!! おっ――おほほ! お止めください! お、おっ、おさわりは禁止ですよ?」
「いいじゃん、いいじゃん!!」
「い、やっ! んんっ……いい加減に――あっ、いえ! や、やめてくださいってばぁああ!!」
 この店では珍しい光景であった……。
 お触りは基本、禁止。それでもセクハラを行う男性客は、それなりにいた。
 一夜に数人は、必ずいる。
 だが、真紅のドレスを身に纏う誠史郎を中心に繰り返される行為は――。明らかに異常だった。
「は、はぅうう! お、お止めくだ、さいぃいい~~っっ!!」
 左右からふたりの男が迫り、彼の艶美な女体へと手を差し込んでいく。
 その度に彼は自分の美貌を可憐に紅潮させ、びくっ、びくっ、と震えた。
(や、やだぁああ! やめろってばぁ! 俺は男だぞ! け、刑事だぞ!? お前ら、逮捕するぞぉおおお――ッ!?)
 体は女でも、意識だけは男なのだ。
 男に太腿や、おっぱいを触られても、嫌悪感が募るばかりである。
(くそっ、くそっ!! ここ数日……客の男たちが変態すぎる! なんで日に日に……セクハラ行為が増すんだよ!?)
 涙を浮かべて男たちを睨む。
 しかし、その最中にも……むにゅり、むにゅるんん!!
「はぁ、んん……っ!!」
 誠史郎の巨大爆乳は男たちの手に揉まれてしまう。
 ふたり分の大きな掌が掻き回すように乳肉を扱き立て、ビリビリと全身が痺れる。手足から力が、ますます抜けていった……。
「はぁ、はぁ……はう! や、やめてぇ……」
 か細い声で懇願するも――。
「おっ、おおっ……マジ! かわいい!」
「エロい! 何時もより隙があってエロいね! シノブちゃん……!!」
 男たちは鼻息を荒くして、ますます誠史郎へと密着する。頬や項に当たる男の生暖かい吐息が……気持ち悪い。吐き気すら覚えてしまう。
(な、なんだよ! 中身、男なのに! な、なんで忍さんの時は違うんだよ!? こいつら……!?)
 誠史郎自身は、本気で嫌がっている。心の底から男を拒絶している。
 けれど、ずっと女の身体で生きてきた本物の忍のようにはいかなかった。
興奮する野獣たちを、少しも制御できない――。
「やめろ! や、やめてください! お、おっぱい……はうぅぅ……ッ♡」
 もわぁんっ、と。
 牝臭い湯気が、誠史郎の深い乳谷間から噴き漏れる。
 男たちが高揚するのも当然だった。
 彼の矮小な抵抗ごと抑え込み、くんか、くんか、とふたりの男に体臭を嗅がれていく。
(ひ、ひぃいい~~!! い、いやだぁあああ!?)
 瞳いっぱいに涙を溜め込み、真っ赤な顔で恥じらう誠史郎。
 たぷるるん、ぷるるん。
 男たちの欲情を煽り立てるように、ドレスの布地を限界まで軋ませ、彼の巨大すぎる乳玉ふたつが奔放に波打った。
「ぐふふ!」
「へへっ!」
 本物の忍なら、こんなことにはならない。
 こんな過剰過ぎるセクハラ行為は、全て拒絶している。客を怒らせない言葉を選び、媚びた笑顔でやんわりとお断りするのだ。
 だが、今、彼女の熟女肢体に宿っているのは、九条誠史郎の意識であり、魂――。
 生まれてからずっと男として生きていた彼に、忍ほどの高度な話術は望めない。男の悪意と欲望に、情けなく翻弄されていく。
(ああ、やめ! やだぁあ! く、くそぉおお!!)
 そう。例え彼女の記憶や知識を読めても……。
「う、うふふ……本当に。お、お止めください! ま、まなー、い、違反……です。――はぁ、ンン! お、おっぱいィィ♡♡」
 対応が数秒遅れる。その隙は致命的だ。
 武骨な男の手がドレスの中に入り込み、誠史郎の生乳を揉み回す。
「はぁ、んふぅぁぁ! い、いやぁぁぁ~~っ♡」
 いや、そればかりか!!
 くりっ、くりっ……と。
 汗ばむ乳首さえも、太い指先に淡く扱き立てられていく。
「はぁ、はぁ! やめ……俺の――あたしの体より、お酒を楽しんで! はぁ、や、やぁぁっ……!!」
 また……メッキが剥がされてしまう。
 敏感な性感帯の乳頭をシコシコと擦り立てられると、自分でも恥ずかしいと思うほど艶やかな悲鳴が漏れてしまう。
 男たちは鼻息を荒くする。ますます硬い肌を、彼へと押し当てて来た。
「はあはぁ、たまらねぇー!!」
「シノブちゃん……エロかわいいーっ!!」
「あ、あふぅー……。ふ、太腿ぉ、おお……♡」
 ふたりの男たちは真っ赤な顔で悶える熟女の色気に魅入られた。華奢な肩を掴み、肉厚な太腿を撫でていく。
(お尻! ばか! 男がお、男のお尻を触るなぁ~~!! ちくしょう、ちくしょう!!)
 さらには、隙だらけのキャバ嬢の卑猥な臀部へと――男のひとりが、手を伸ばす。
 胸のずっしりとした乳玉には勝てないものの……。それでも男を誑かす艶美な臀肉が、執拗に弄り回された。
(はぁ、んふぁああ! や、やだぁ~~!!)
 もうこれでは、お酒でも。会話でも。
……彼らの気を逸らすことは出来ない。
 それこそ正体をばらすつもりで暴れられたら、どんなに素晴らしいだろう。
 しかし、それも彼には許されない。
 誠史郎自身が同意した――お呪いの『誓約』があるからだ。
(はぅ! うっ、うぅぅ! このままキャバ嬢をしないといけないのかよ!?)
 『互いの体で迷惑や犯罪行為を行わない』。
 身体を入れ替える上で必要な約束が、確かな拘束力となって誠史郎の行動を縛る。
 彼女として働く限り、男性客に暴力を振るうなど、ご法度極まりなかった。
 加えて……今の非力な女体では例え抵抗できたとしても、果たして、この男ふたりを振り払えただろうか?
(はぅうう! 早く、早く――終わってくれ!!)
 店側も、男性客のセクハラを黙認する。
 所詮、水商売の店。幾らルールがあっても、客たちを、満足させるためならば、平気でキャバ嬢に恥辱のサービスを強いていく。
「も、もう……お客様! こ、困ります……あ、あん! もうやめてく、くださいよぉ! ここは、そういう店では……あ、ああぁンン♡ だめぇ、ぇ~~!! い、いやぁンン……♡」
 これほどの辱めは、人生で初めて。
 けれど、姫川忍になっている以上、誠史郎はお客様であるセクハラ野郎たちに対して、カップが空になればお酒を注ぎ、彼らの好む話題へと相槌を打たなければならない。
 恥辱の余りその美貌を可憐に紅潮させつつも、彼は堪えるしかなかった。
「う、うふふ……♡ いつも、いつも、あたし……忍をご指名して頂き……ありがとう御座います!」
 露出したドレスの乳玉の隙間や、太腿の隙間へと大きな手を差し込まれて、滅茶苦茶にセクハラされる。
 そんな状況でありながら、必死にお客様へと甘く媚びていく誠史郎。
 やはり、惨めで仕方がない。
 ウルウルと瞳の涙腺が緩んでしまう。

(俺は、何をしているんだ……! こんなことしている場合でも……しっ、したいわけでもないのにッ!? ――う、うううぅぅ!!)




 恥辱にブルブルと震え、ますますその美貌を真っ赤に火照らせる誠史郎。
 大粒の汗が肌から滲み出し、生臭い牝臭が辺りへと漂う。

 そして……ぺろり、ぺろぺろ!!

「や、やぁ、ンンー! ほんと! だめぇ! だめですっ、ってばぁ、ああ!!」

 無防備な絶世の熟女肢体を押さえ付け、男たちは遂にその艶やかな女肌へと、自身のベロを押し当てた。

「はぅ、んんー♡」

 真っ赤な顔で唇を結び、必死に助平な男の手と舌に堪える誠史郎。胸元の圧倒的な面積の馬鹿デカおっぱいは、さらに淫靡に躍動し、男たちは、同時に揉み扱いていく。

(はぅ、んふぁあああ~~っ、っ♡♡)

 非常識なほど大きいけれど、感度も人一倍優れているOカップの爆乳房。
 力強く男たちに揉み回される甘美に、彼の意識はビリビリと痺れてしまう。
 ぷしゅ、しゅわぁぁ!!
 ――見てしまいそうなほど。男たちに触れてしまいそうなほど。
 危うく破廉恥な誠史郎の足の付け根は、ヌルヌルと甘酸っぱい香りの体液で濡れていく。

(あっ、ああ! ちくしょう! 忍さんのカラダにっ! こんなエッチなことしやがってぇ~~!! ず、ずるい! お、俺の……俺の体だ! 今は俺の体だぞ! だ、だから……俺がもっと、もっと……味わってやるぅ♡ 忍さんの全てを……感じてやるぅうう~~♡♡)

 キャバ嬢として過ごす時間は、誠史郎にとっては屈辱であり、苦痛――。
 だが、その一方で忍の女体に対する邪な気持ちも増幅されて。
 結果、彼はキャバクラで味わった辱め以上の肉快感を求め……毎日、過剰なほど彼女の体で自慰行為に励んでいるのであった。




「はぁ……んはぁ……♡ 今日は……い、一段と……すごっ、かったぁ……はぅ、ぅ♡」
 たゆるん、たゆん!!
 人目も憚らずに、胸元の爆乳が揺れ弾む。
 露出度が高いドレスのせいもあり、今にも布地から零れそうだ。
 当たり前だが、通り過ぎる人たち全員が、誠史郎のおっぱいを凝視する。
 イヤらしいことを考えている眼。軽蔑の冷たい視線。
 まるで世界中が、彼の敵であるかのようだった。世間は朝を迎え、眩しく輝いていると言うのに――。
 誠史郎の心は晴れない。
 いいや、そればかりか……。艶やかな熟女肢体の肉欲が、疼いて、疼いて、肌が火照る。甘い香りの汗が、どぱどぱと溢れ出た。
(ちくしょう! うずく! 股間も、乳首も……! 忍さんの体が疼いて仕方がない!!)
 休むことも許されず、酒を飲まされ、セクハラされた。
 当然、誠史郎は心身ともに疲れている。
 ……しかし。
(はぅうう! 揉みたい! おっぱいを! あ、ああ、女性器! おまんこ! 弄りたいぃいい!!)
 疲労が増すほど、彼の性欲は暴走していく。
 当初の目的など、思考に上がらない。
 男たちの欲望に穢された分だけ……。今度は彼が、姫川忍の熟女肢体を
楽しむ番なのだ。
(はぁ、はぁあ……♡ もう、我慢できねぇー♡ オナニー、おな、にぃー♡)
 あと、もう少し。
 忍の自宅が、マンションが見えてくる。
 帰宅すれば、もう自由だ。玄関でおっぱいを。女性器を。
 満足するまで弄り捲ってやる!!
 そんなことを考えていたせいなのか――。
(……ふぁああッ!?)
 どん、と。何かにぶつかってしまう。
「うわ…っ!?」
 どしん…!
 豊かな尻肉が、アスファルトの地面とぶつかった。
(うう、力が……それにやっぱりおっぱいが重たくて……動き難いっ!!)
 直ぐに起き上がることが出来ない誠史郎。
 すると。
「むご……ッ!?」
 顔に布袋を被せられてしまう。
 息苦しい! 視界が真っ暗で何も見えない!!
(な、なんだ……ッ!?)
 直ぐに頭の被り物を外そうとした。……が。
「大人しくしろ!」
「むぐぅうう~~ッ!?」
 細い両手がぎゅっと縛られた。
 結束バントである。抵抗したくても、誠史郎は腕の自由を奪われた。
(まさか!? 拉致!? ら、拉致なのか!?)
 布袋に突っ込まれた美貌が青褪める。
 全身から冷たい脂汗が噴き出した。
「むぅうう! むぐぅうう!?」
 大柄な男に抱き抱えられた誠史郎は、たゆるん、たゆるん、と豊満すぎる乳玉を波立たせながら、助けを叫んだ。必死に喚いた。
 けれども――。
「うるせぇ! つぅーか、邪魔だよ! このデカおっぱい!!」
「むごぉお……ッ!?」
 ばちん!!
 強烈なビンタ!!
 骨まで……いいや、脳にまで響く痛み!!
「んっ……んぅぅ……!!」
 それだけで誠史郎は、声を出せなくなってしまった。ビクビクと怯えながら、正体不明の男に支配されていく。
(そんな……動け! う、動いてくれ! 体が、なんで動かないんだよ!? いっ、嫌だ! いやだぁぁああ!!)
 男の身体で受ける苦痛と、女の身体で受ける苦痛とでは――もはや別次元の激痛だ。
 すっかりと大人しくなった誠史郎を車のトランクに放り込み、誘拐犯が……ドンっ、と、ドアを閉めた。一層、光が乏しくなり、息苦しさが増す。
(嫌だ! だせぇ! 出して! だ、誰か……助けてぇ~~!!)
 姫川忍と入れ替わる前も後も男に抵抗できると信じていた誠史郎は――。
「……んっ、んぅぅ……んむぅ~~ッ!!」
 成す術もなく男の暴力に屈してしまう。
 叫びたくても叫べない。抵抗したくても抵抗できない。
 そんなか弱い女性の気持ちを嫌って言うほど味わいながら……この女体化刑事は、狭く暗い闇の中で、ずっと縮こまっているのであった。

 そして――。

「きゃあああ!!」
 都内にある高級マンション。
 その一室に、甲高い悲鳴が轟いた。無論、声の主は九条誠史郎。
 ビンタひとつで萎縮してしまった女体化刑事は、反射的に甲高い悲鳴を上げてしまったのだ。
 その結果……。
「うるせー! 黙れ! デカおっぱいの牛女!」
「ほんと、下品なおっぱいしやがって!」
「あぐぅう! ひぐぅうっ! やめ、ひぎゃぁっ!?」
 散々である。
 ビンタを受け、おっぱいを蹴られ、地面に転げ落ちた頭部を髪ごと鷲掴みにされたのだ。
 布袋や結束バンドから解放されていても、屈強な男三人に囲まれて、誠史郎は全く太刀打ち出来ない――。
(ひぃいいッ!? やめっ……やめてくれぇええ~~!!)
 元の肉体ならば、同等程度の体格の誘拐犯たちが、忍の身体だと巨人のように見えてしまう……。
 鼻血を垂らしながら、無様に歯をカチカチと鳴らしていく誠史郎。
「おい、その女は青島さんの物だぞ? 一応、丁寧に扱えよ!」
「まぁまぁ、いいじゃねぇーか! 散々、青島さんの愛人って言うだけで、俺たちを見下してきたんだぞ? この女ッ!!」
「そうだ! そもそも、お駄賃代わりに、この女を好きにしていいって言われてんだよ!! ……これぐらいは問題ないだろ! ギャハハ!!」
 誘拐犯たちは、どう見てもヤクザ。三人とも強面の大男たちだった。
(こいつら、青島の手下なのか……? なんだ、どう言うことなんだ!? なんで青島の手下が忍さんを誘拐するんだよ!? お、俺はまだ……何もしていないぞ!?)
 ――正直、訳が分からない。
 青島の、姫川忍への執着は本物だ。今、彼女と入れ替わっている誠史郎が青島を探っている内に、ミスをしたならば、まだ話は分かる。
 だが、何も行動しない内に青島の部下らしき男たちに拉致されるなど、
完全に想定外だった。
「せめて顔と、その女の淫乱おまんこだけは、やめておけ……。俺は興味ないけど、青島さん、自分の女の女性器にだけは病的に固執するから……」
「ああ、分かってるよ! そのくらい!!」
「さぁ、青島さんが帰ってくるまで……俺たちがいっぱい躾けてやる! デカ乳女!!」
 戸惑うばかりの誠史郎を、男ふたりは下品な目で見下ろしている。
 ぐびぐびっ、と。缶ビールを煽り、気分を高ぶらせるヤクザたち。
 ……そして。
「あ、ああ~~ッ!?」
 誠史郎は、ふたり掛かり組み伏せられてしまった。
 今の彼は姫川忍。屈強な体の男ふたりに、全く抵抗できない……!!
「漸く……てめーを犯せる! この牛乳おっぱい! 青島さんだけじゃなくて、俺たちまで誘惑しやがって!!」
「おほぉ~! これが青島さんの自慢していた、この女の超爆乳ぅうう~~♪ なんて揉み心地だよ!! 最高だっ!!」
「んふぁあ! やめっ、ひぁああ! ちんちん!! そんなもの……お尻に! か、顔に近づけるなぁああ~~!?」
 獣のように突っ伏した誠史郎へと、勢いよく突き出されたのはヤクザたちの男性器……。ビキビキと勃起しているペニスは両方とも、かなり使い込んでいるようだった。
 釘打ちバットのように肉幹の表面がデコボコしており、先の亀頭部分が、
ぷっくりと充血している。
 早く牝を犯したくて仕方がないと言わんばかりに。プシュッ、プシュッ、と
先走り汁を吐き垂らしていた。
「はぐぅう! んふぁああ! やだぁああ! やめろぉおお~~!!」
 女として犯される危機感に、渾身の力を振り絞る誠史郎。
 男の暴力に対する恐怖が、別の恐怖に――牡に犯される牝の恐怖に塗り消されていく。
 けれども、現実は残酷である。
 どれほど勇気を奮い立たせ、涙を我慢し健闘しても……。
(そ、そんな!? 全然、ビクともしない!! そんな馬鹿な!?)
 柔道。空手。そして、剣道。
 彼がこれまで身に付けてきた武術が、まるで役に立たない――。誠史郎の意識に、女のか弱い肉体が追い付けないのだ。
 ヤクザたちの逞しい二の腕に、頭部と下半身を押さえ付けられて、男性器が接近する。
 牡臭い熱気が鼻孔を襲った。
 びちゃ、びちゃ、と先走った牡液が頬や唇に吹き掛かる。
(んぐぁああ!? んげぇええ!! やだ、やだぁああ!?)
 メイクした美貌を涙と汗で濡らし、びくん、びくん、と悶える誠史郎。
 男なのに、男に犯されるなど冗談じゃない。
 自分は女ではない。牝ではない。
 そう強く思いながらも――。
「んぶぅうう~~ッ!?」
 唇に何かが触れたと思いきや、じゅぶり、じゅぶじゅぶ、と硬い弾力が、
誠史郎の口唇を掻き混ぜた。
 喉仏にも分厚い異物が届き、そこで漸く彼は自身が勃起ペニスを咥えさせられたことに気付いてしまった。
「んぐぅうう!? んごぇえええッ!?」
 必死に吐き出そうとするのだが、後頭部を抑える手は少しも緩まない。
 目を見開き嗚咽を漏らす誠史郎を嘲笑い、彼の鼻孔を摘まみながら、ヤクザの男はますます欲望の塊を喉奥へと突き入れていく。
(んげぇえ! やめぇえ! やめてぇえええッ!?)
 ――洒落にならない。
 勃起ペニスが気道をミチミチと塞ぎ、彼は泡を噴いて気絶する寸前だった。
 しかし、その前に。
 ずぶ、ぬぶぶ! じゅぶぶ!!
「おぼぇええッツツ!? んぐっ、んぐふぁあああッッツツ!?」
 後ろからもうひとりの男が、腰を突き出してきた。
 泡を噴いて誠史郎が悶絶している間に……。下着を奪われ、剥き出しとなった豊かな臀肉へと、硬い肉棒を差し込まれてしまったのだ。
 狭い皺穴を強烈に突き捏ねられて、無様に痙攣する女体化刑事――。
(ケツ! のどぉ、のどのど! ケツケツ! ケツぅううう~~!!)
 前と後ろから迫る苦痛と恥辱に目を剥き、激しく仰け反る誠史郎。
 巨大すぎる乳玉が卑猥に揺れ弾み、尻の奥と、喉の奥が、キュッ、キュッ、と締まった。
 なんて……男に都合のいい牝肉体なのだろう。犯されていても媚びた仕草で、牡たちを悦ばせていく。
「ああ! ケツ! ケツ穴! これ、すげぇ、いい! おまんこ諦めてもいいくらい……ッ!! このケツ穴最高じゃないか!!」
 誠史郎の肛門でアナルセックスを味わう男は、丁度いい締め付けを受けて、さらに調子に乗った。
 鋭く腰を突き出しながら、ぱしん、ぱしん、と彼の豊かな尻房を叩く。
「んぐっ、ぼぉおお! んぐっ、んぐぁああ!!」
 淫靡に勃起肉を喉仏まで銜え込む誠史郎は……まるで、馬。
 ぱしんっ、と心地いい音が炸裂するたび、馬のように尻を弾ませ、びくんっ、と背筋を反らす。
 すると、前にいる男が、行き成り彼の額を殴った。
「んぐぅうう~~ッ!?」
「ば、ばか! 少し噛んだな、てめぇー! ちゃんとオレ様のムスコに奉仕しやがれ! このクソ淫乱女!!」
「おぐっ、んぐっ、ふぁああ!!」
 殴られるのは嫌だ。痛い。
 女の身体が本能的に恐怖し、ビクビクと委縮していく。牡に犯される嫌悪と絶望が膨らむばかりだと言うのに。
 誠史郎は淫らな牝女として、彼らに媚びてしまっていた。舌肉が蠢き、腸襞が伸縮し……ふたつの肉棒を満足させてしまう。
(ちがうぅ! 俺は、俺は――あひぃいい! お尻! ケツケツ! た、叩かないでぇ~~ッ!?)
 暴力に屈し、男たちに従おうとした牝肉体。その艶めかしい臀部を――。
「尻ふれぇ! 腰ふれぇえ!」
 後ろの男は尚も責め立てた。
パシン、パシン……パシパシン!!
「折角のケツまんこが台無しだろうがぁ、ああ――ッ!!」
「むごぉおッ、ッ!?」
 それほどまでに誠史郎の……いや、この熟女肢体のアナルが、気持ちいいのだ。心地いいのだ。
 後ろの男に、既に理性は存在していない。
 それこそ女王蜂のようにテカテカと輝き、ぷっくりとした誠史郎の卑猥臀部を、狂ったように叩き続ける。
「むぐっ! おぐぅうう!!」
 反射的に、ぐねぐねと腰をうねらせる誠史郎。激痛に苛む尻房を、ぶるん、ぶるん、と上下に動かす。
 汗をたっぷりと掻いた艶めかしい背中が、生臭い牝臭を放ちながら、激しく仰け反る。びくびくと喉仏も震えて……。
 これでは唇を、歯を、制御できる訳がなかった。
 ――ごつん!!
(いた、ぃいいっ!? やめっ……あふぅうう! た、助けてぇ~~!!)
 案の定、誠史郎の口唇でフェラチオを堪能していた男の方は、もう一発!
 誠史郎の美貌に、拳骨を見舞っていく。
「んぶっ! んぶっ、ぶっ、ヒィィイ!?」
 ばかりか。
 これ以上殴ると痣が出来ると思ったのだろう。
 丁寧にケアをしている金髪のキューティクルを、ぐいっ、と痛々しく鷲掴みにした。
「おごぉぉおお――ッ!? んごぉおおお~~ッツツ!?」
 まるで、海の底に引き吊り込まれるような絶望感……。
 そして、息苦しさだ。
 必死に息をしようとすれば、塩辛く生臭い牡液を噴き出す牡肉棒が、彼の小さな喉奥を突き責めた。
(ひぃいいい!? いぎゃあああっ、っ!?)
 視界も、意識も――真っ白に弾ける。
 こんな激痛……。誠史郎は、一度も体験したことがなかった。
 自分が生きているのか死んでいるのかも分からない状況で、絶え間なく男共の牡肉棒に、唇を。肛門を。――辱められていく。
(はぐぅう! しぬぅうう! し、しんじゃううう! こ、壊れるぅ! つぶ、れるぅ!あ、ああ、体が……燃え尽きるぅうう~~!!)
 気が狂いそうなほど酸素が足りない。
 いや、何よりも、ふたつの肉棒がこの熟女肢体を嬲るたび、艶かしい淫熱が全身を駆け巡り、誠史郎の意識を千切っていく。
(あぐっ……ふぁああ! お、おちんっ、ちん♡ お、男の……せ、せいきぃいい! あひぃいい~~♡♡)
 誠史郎の心は、狂い乱される。
 青島の手下に凌辱される理由も。
 男たちに浴びせられる性暴力に対する屈辱も。
 甘切ない痺れにビリビリと掻き消えて……熟し過ぎた牝肉体の奥が、官能的に疼き捲った。女陰から熱い粘液が溢れ出る。
「はぁ、んふぁああ~~♡」
 キュン、キュン……!!
 男であった筈なのに、今の自分にしっかりと備わっている牝壺器官――。
 子宮が、熱い脈動を開始する。
 ますます意識が朦朧となり、彼はヤクザの凶悪ペニスを、じゅるじゅる、と自ら吸い扱いてしまった。
(んあっ! あっ、ああっ!? おれ、何を? して……んふぁああッツ!?)
 男の意識だけが違和感を覚える。けれど、胸に沸き上がる勃起ペニスへの嫌悪感は、途轍もなく弱まっていた。
 戸惑い恥じらっている内に、淫靡に躾けられた女の舌先は、レロレロと肉棒の胴体を舐め立てていく。
 ザラザラの味蕾が、ぴったりと肉幹肌に吸い付いた。
(はぁあ! ペニスぅー♡ 男のおちんちん! あぐぅうう! ほ、奉仕しないとぉおお!!)
 饐えた牡臭にも慣れ、誠史郎の舌と唇は率先して、牡肉棒と交わっていく。
……と。
「んぶぅぅ♡ じゅぶじゅぶっ♡ じゅちゅうぅ! ごくごくっ♡ んぼぉおお~~♡」
 姫川忍の牝肉体は、卑しく浅ましい覚醒を巻き起こす。
 ぶるるん、ぶるるん!!
「おお! ケツまんこ! え、エンジン掛けてきやがったァアア~~!!」
 豊満な臀部を急激に跳ね上げて、アナル奉仕で男を悦ばせる誠史郎。
 ずぶぶ、ずぶぶ、じゅぼっ!!
 卑猥な肉音が蠱惑的に脳へと響き渡り、彼の肛門を占領している肉棒が、ビキビキと硬くなった。
 その逞し過ぎる感触に、うっとりと弛緩する女体化刑事――。
(んはぁあ! おしりぃ! 動かしてぇー♡ んはぁああ、おちんちん……ちんちん♡ ぺろぺろ、ふぅー、ふうぅぅ~~♡♡)
 ぐねぐねと跳ねる卑猥臀部。
 直後、その尻房よりも豊か過ぎる熟女おっぱいが、破廉恥に揺れ撓み、
誠史郎は、もうひとつの牡肉棒を深々と咥え込んでしまう。
 喉の凄い奥にまで……太い亀頭が突き刺さる。
 けれど、熟女肢体の本能のままに、彼は醜く頬を窄めていく。勃起ペニスを勢いよく吸引した。
 じゅるじゅる、じゅちゅぅうう~~!!
「んふぅうー♡ おっ、おっ、ふぅううー♡」
 まるで、そうするのが当然のように。誠史郎は、忍の妖艶な美貌を不細工に歪め、太く硬い肉幹を生臭く吸い上げる。
 唇で根元を、ぎゅっぎゅっ、と締め付けた。
 途端、前の男も悦びを隠しきれず、ガクガクと腰を振り立てていく。
「おほぁああ! こいつすげぇー! すげぇー、ビッチ女だ! 口まんこ! フェラ……最高のおちんちんケースだ!!」
 もう暴力は必要ない。両手は彼の後頭部に添えるだけ……。
 後は、無様な牝貌を晒す誠史郎が、勝手に男根を吸い扱いていくからだ。
(おちんちん、ケース……じゃない♡ 俺は男……お、俺は刑事……あっ、あぅうう♡ 口も……ケツ穴も……あ、あつぃ、いい♡)
 ふたつの肉棒が、誠史郎の艶美な女体を狂おしく焼き尽くしていく。唇と肛門から染み渡る牡たちの欲情……。堪らない灼熱感。
 意識が、どうしても霞んでしまう。
 男性器に対する嫌悪を忘れ、誠史郎は夢中で勃起ペニスへと奉仕する。
「おぶぅうう~~♡ んぶっ、ぶぅっ♡」
 口元に泡を噴き、膨らんだ鼻孔から汚い鼻水を噴き漏らしながら……それでも誠史郎は男たちへの性奉仕を止められなかった。
 長いことずっとそう躾けられてきた姫川忍の牝肉体が、彼にそう命令するのである。
(はぐぅ♡ たすけぇ……しぬぅー♡ しぬぅ―♡)
 ぷしゅっ、しゅわぁあ~~!!
 ふたつの男根を女体へと突き入れられている最中――股座で。
 女陰の奥で。
 恥ずかしいほど濃い蜜液が、はしたなく噴き零れていく。男に犯される激痛と屈辱に、姫川忍の肉体は淫らな反応を示してしまう。
 被虐快感に染まっている牝肉体は、勝手に男へと卑しく媚びていく。
 ぐねぐねと生臭く腰はうねり、勃起ペニス型に膨らむ熟女の美貌は、激しく肉幹肌を吸い舐める。
「アハハ! とんでもねぇー、女だな!!」
 パシャ! パシャ!
(ひぃいい! や、やだぁ! こんな姿を……取るなぁ~~ッ!?)
 唯一、強姦に参加していないヤクザが、スマホを掲げて、誠史郎へとカメラを向けた。
 こんな惨めで恥ずかしい姿を……永遠に記録として保存される。
 写真として永遠に残ってしまう。
 そう考えるだけで、全身から冷や汗が溢れ出た。
 ……ただし。
(あひぃ、んぐっ、ふぁあああ~~♡♡)
 徹底的にマゾ女として調教されたこの熟女肢体の本気スイッチが、ぱちんっ、と入ってしまう――。
 カメラのシャッター音が聞えるたび、ふしだらに濡れ疼く女陰の奥が。
 熱く疼いている子宮が。きゅるん、きゅるん、と。
 ――盛大に、悶える!!
(あひっ、ひぃいいい~~っ♡♡)
 カメラの光と音だけで、誠史郎の淫乱女性器は、はしたなく逝ってしまったのだ。
 熱くて。濃くて。
 そして、生臭い牝汁が、濡れ火照る恥裂より噴出する。
 ぷしゅぅうううう~~!!
 同じ人間とは思いたくないほど無様な姿で、彼は牝女として達していく。
 直後、彼の喉仏はぎゅっと引き締まり、直腸襞も、びゅくんっ、びゅくんっ、と痙攣する。
「うぐっ、っ!」
「おっ、おおお……!!」
 唯でさえ蠱惑的な性奉仕だったのに。さらに次元違いの心地よさを与えられた強姦者たちのペニスは、ほぼ同時に射精した。
 どびゅ、どびゅ、どびゅる……と。
 熱くてドロドロとした精液が、誠史郎の口唇と肛門を狂おしく穢していく。
「んぐっ、ぅううう~~♡♡」
 快感の頂に昇っている意識が、男たちの射精液を浴びて、また逝く。
 繰り返し逝く。
 びくん、びくん、と誠史郎の熟女肢体は、生々しく硬直した。
「はぁああ、んぐふぁあああっっ!?」
 肛門からは、びゅるびゅる、と生暖かい精液を噴き漏らし、喉奥では、ごくりごくり、と粘つく熱液を、涙を流しながら呑み込む誠史郎。
 肛門と口唇の焼けるような痛みが、長々と発情女体を支配していく。
(だ、だめぇええ~~♡♡)
 ごくごく。
 ぷしゅっ、ぷしゅぅうう!!
 ドロドロした精液を胃の底へと流しつつ、盛大に膣穴を蠕動させて、何度も何度も絶頂する誠史郎。ふしだらな熟女キャバ嬢の痴態――。
「アハハ! ほんと! 信じらんねーほど、スケベな体だな!!」
「これじゃあ……刑事が骨抜きにされるのも当然だな!!」
「はぅうう♡ んぐふぁあああっ♡♡」
 口いっぱいに吐き出された精液を飲み干し、やっと呼吸が出来る。
 ――と、思いきや。
(やめっ、おっぱい♡ おまんこっ♡ あひぃ、ひゃあああッッ!?)
 またしても姿勢を無理やり変えられた。
 アナルレイプを長々と楽しんでいた男が、誠史郎の巨大すぎる爆乳房を、ぐにゃ、ぐにゃ、と弄ぶ。
 彼にフェラ奉仕を強いていた男も、濡れ疼く女陰を容赦なく三本の指で掻き回してきた。
 意識に。脳天に。快感電流が突き刺さる。
「はふぅう♡ だめぇ、ひほぉお! らめぇー♡ らめてぇー、てぇぇ♡♡」
 繰り返し、らめぇー♡ らめぇー♡ ……と懇願する妖艶な熟女に変身している元男性刑事の誠史郎。
 もはや犯罪者と戦う正義漢の彼は、存在しない。ここにいるのは情けなく男の暴力に屈した、惨めな牝女の誠史郎だけであった……
「アハハ! 聞いたか、今の! らめぇ、らめぇえ~~……だってよ!!」
「俺たちには高飛車な態度だったのに……少しヤレば、これかよ! このビッチの牛乳おっぱいババアめ!!」
「イギャアアアア~~♡ やさっ、しほぉおお! やさし、くぅぅ! あっ、あふぅうう~~♡♡」
 悔しいけど。恥ずかしいけど。
 全く太刀打ちできない。
 豊かな尻肉をぺたんと地面に押し付けて、為されるがまま巨大爆乳を揉み潰される。シコシコと乳首を、熱く扱かれた。
「んぎぃいっ♡ んふぁああ~~♡♡」
 ずぶずぶ、じゅぶり、ずぶずぶ!!
 女陰を弄る太い指先も、負けてはいない。
 三本の指が素早く膣粘膜を掻き混ぜて、女体の奥で淫熱が爆発する。
 誠史郎の意識は一瞬で、真っ白に掻き消える。
 ぴゅるぅうう、ぷしゅぅううう!!
(いっ、息させてぇえ!! しぬ、しんじゃぅ、からぁあああ~~♡♡)
 ますます濃くなった牝液を大量に絞り出しながら、誠史郎は無様な牝貌で白目を剥いた。
 ガクン、ガクン、ガクン、と。危険なほど痙攣する熟女肢体の真下では、その本気汁が淫らな泉となっていく。
「ちくしょう! おまんこ! 犯してぇ―! このビッチのまんこ、おちんちんで! ずんずん! ばこばこ!! し、してーよぉおお!!」
「ばか! 流石に殺されるぞ! 青島さんに! 我慢しろ!!」
「この間の……あいつみたいになりたいのか!!」
「おっ、おっぱいぃいい♡ ま、まんこぉ! お、おまんこぉぉお~~♡ はぁ、ンンン――♡」
 男たちの会話も、全く頭に入らなかった。
 強く乳玉を捏ねられ、急角度に折れ曲がった指先に膣穴を掻き回される。
 その途方もない肉快感に、誠史郎の何もかもが真っ白に塗り潰されていく。
 辛うじて呼吸できるのが、自分でも不思議な有様で――。何度も、何度も、絶頂の潮噴きを巻き起こす。
「んひぁあああ! んぐっ、ふぁあああ!! ンギィイイ~~~~ッツツ♡♡」
 もう獣である。
 女体の芯から湧き上がる肉欲に打ちのめされて、誠史郎は淫乱牝女として絶頂を極めてしまった。
 夥しい量の牝液の上に……さらに新しい牝粘液を、ぶじょっ、ぶじょっ、と
噴き漏らしていく。
「……その辺でいいだろ。今日は……。調子に乗って、その女の淫乱おまんこを犯したら……本気でヤバいぞ? ……お前たち……」
「そ、そうだな! ……口だけでも十分に楽しめたしな!!」
「でも、お前……凄いな! こんなスケベな女に欲情しないなんて!!」
 汗と涎と精液に塗れ、気絶する寸前の誠史郎――。彼は自身の牝液と、男たちの精液が混ざり合った粘液溜まりへと、為す術もなく崩れ落ちる。
 女体化刑事を犯していたふたりは……既に自分たちが犯した相手への関心を失っていた。
「アホ! 当たり前だろ! 誰も彼もが、そんなおっぱいで欲情すると思うな!! こんな下品おっぱいしか価値のないオバサンに、興奮するのがおかしいんだ――っ!!」
 ひとりだけ、誠史郎を凌辱していなかった男。
 その理由は、単純。忍と入れ替わっている誠史郎に、性的な興奮を抱いていなかった。ただ……それだけのことなのだ。
「いや、いや、このおっぱい見ろよ! これだけでもいけるだろ!?」
「顔もギリだろ! もう直ぐ四十路の行き遅れババアでも……! この顔と、おっぱいなら、ギリいけるだろ!?」
「いーや! 俺は絶対に若い女の子の方がいい!! こんなオバサンの腐ったまんこなんて、誰がいるかよ!」
 誠史郎が正気だったら、文句のひとつも言うだろう。胸倉を掴んでいたかもしれない。それほどの酷い罵声――。
 けれど、彼は未だに熟女肢体の絶頂感に、理性も知性も蕩かせていた。
(はひぃ、んふっ、っ……♡)
 ヤクザたちの下品な言葉は、ほとんど脳に届かない。
「……さてと」
「……ん? どこ行くんだ?」
「トイレだよ! お前たちがそのオバサンで盛っている間……ビールを飲み過ぎたんだよ!」
「おっ、じゃあ……丁度いいじゃないか!!」
「んぐっ、ふぁ……あああっ……!!」
 ヤクザたちの身勝手な悪意は――増長するばかり。
 何を思い付いたのか虫の息の誠史郎を無理やり起き上がらせた。
 ……そして。
「こいつで……こいつの下品な口まんこの中で……用を足せよ!」
「おお! お前……いいコト思い付くな!!」
「ええ~? まぁ……ショウベンならいいか。これから死ぬまで青島さんの肉便器になる……ドスケベなオバサンだし……」
「決まりだな! ……おい!!」
「んはぁ、はぁあ、んふぅ……♡」
 息絶え絶えな誠史郎の頭髪を引っ張り……とんでもない命令を言い放つ。
「こいつの、ションベンをお前が処理してやれ! 肉便器女!!」
「はぅ、んふぅぁぁ♡♡」
 ぐぃ、と後頭部を後ろに引かれ、涙を流す美貌が正面へと反り返る。普段の彼なら、こんな命令など聞きはしない。
 けれど、今の彼は『九条誠史郎』などではない。
 今の瀬史郎は、姫川忍と言う徹底的に性奴隷へと堕とされた牝女なのだ。
「ひぃ、ひぁぁ……!!」
 恐怖と快感に震えながら、彼はゆっくりと唇を開けた……。
「わざわざ、オバサンの口を使ってやるんだから! お礼ぐらい言えよな!」
「そうだ!! その通りだ!! おい――便器女シノブをご使用して頂き、誠にありがとう御座います。あなた方のような素敵な方々に肉便器として使って貰えて、ワタクシは光栄です。……って言え、この牛乳オンナ!!」
「んふぁああ! は、はぅうう! べ、べんき、オンナっ、シノブぅー、を……ご、ご、ご使用……ああぁ♡ ご使用……頂き、誠にありが、とぅ……御座いますぅー……♡」
 ぷしゅ、しゅわぁ!!
 誠史郎の蕩け切った脳髄は……自分が口にしている言葉の意味を理解していない。全く。
 だが、被虐奴隷の性質を持つ彼の熟女肢体は、自ら吐き出した卑語に対して、ふしだらに発情していく。
 膣穴が狂おしく窄まり、濃厚な蜜液が恥裂から溢れ出る。
 どぷっ、どぷどぷっ。
 ぷしゅぅううう~~!!
「あ、あな……あなた方のような! す……すてきな……方々にっ。 に、にく……肉便器として……使って貰えて。わ、ワタクシは…光栄ですぅ!! ……はぁ、はふぅ♡♡」
 そして、彼は少しも抗えなかった……。
 男たちの欲情を煽ってしまう異常なほど実った乳玉ふたつを、たぶるんっ、たぶるんっ、と卑猥に揺らし弾ませ、最低な卑語を言い切ってしまう。
 いや、そればかりか――。
 ズボンのチャックを下げた男の股間へと、瀬史郎は自らその熟女の美貌を押し当てる。
「――んむっ! んふぁぁっ!?」
 当然、息苦しくなり、ふごっ、ふごっ、と喘いだ誠史郎。
 すると、生暖かい唇と舌肉が、男のペニスを心地よく擦り立てて……。
 じょぼぉおお、ぶじょぉおお~~!!
「んぐっ、ごぉおおお~~っ! おっ、おっ、おぐっ、ほぉ~!? ごくごくごくんっ!!」
 アンモニア臭い黄金水が、誠史郎の喉奥を叩いた。
 酒により通常よりも色濃く臭い尿液が、どばどばと体内に注がれる。
 彼は訳も変わらず、ただ只管に男のオシッコを呑み続けた。可憐な喉仏が、恥辱的に、ごくりっ、ごくごくっ、と蠢く。
(はひっ!? んげぇええ! うそ、うそっ!? なんで、俺! お、おれ……こいつのちんこ咥えて! ひ、ひいい! オシッコ、いや! オシッコ……あががっ!! の、飲ませないでぇええ~~ッツツ!?)
 精液とは違うサラサラとした質感と、きついアンモニア臭に、漸く自身が男の小便を飲まされていることに気付いた誠史郎。
 しかし、驚き、切羽詰まっている筈なのに。
 被虐快感に甘切なく痺れている牝肉体は、全然言うことを聞いてくれない。
 ――むしろ。
(おごっ、んふぁあ♡ や、やだあぁあ! オシッコ飲む! の、飲まされているだけで……い、イクぅうう~~♡♡)
 ぷしゅ、ぷしゅ、と。
 誠史郎の淫乱牝穴は、ふしだらに絶頂してしまったのだ。
 ガクガクと震える艶めかしい総身。
 屈強な男の手で頭髪を掴まれているので、倒れることも許されない。
(あぐっ、んぐぅ、ふぁあああ~~♡♡)
 大量の小便をごくんごくんと飲まされながら、この女体化刑事は、ふしだらな肉便器女として……最低極まりない悦楽を受け入れてしまった。
 快感で意識がショートする。
 今度は彼の股間より、失禁の尿水が、ぷしゅっ、ぷしゅっ、ぶじょおぉっ、と溢れ出ていく。

「うわ! マジ、ないわ! この肉便器オバサン……俺のショウベンを飲んでイってるぞ!! マジ、ドスケベだな!!」
「そこがいいと思うんだけどなぁー。まぁ、これを恋人とかにしようとは流石に、俺も思わないけど――」
「よし! この女を便器に相応しい姿にして……青島さんに渡すぞ!!」
「んひっ、んぐっ、んぐぅ、ぁぁぁ♡♡」

 気絶してもなお長々と失禁を続け、無様な牝貌を晒す誠史郎を、ヤクザの男たちはニヤニヤと見下しているのであった。